「アンダーカバー」ハン・ゴウン、キム・ヒョンジュに真実を知らせる

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写真=JTBC「アンダーカバー」放送画面キャプチャー
ハン・ゴウンが、キム・ヒョンジュにキム・ヨンデの死の真実を知らせた。

韓国で5月22日に放送されたJTBCの金土ドラマ「アンダーカバー」(脚本:ソン・ジャフン、ペク・チョルヒョン、演出:ソン・ヒョヌク、パク・ソヨン)第10話では、自分を見捨てた国家情報院に復讐するため、チェ・ヨンス(キム・ヒョンジュ)に近づくコ・ユンジュ(ハン・ゴウン)の姿が描かれた。

この日、コ・ユンジュはよく利用するネットカフェのパソコンの前に座り、メールの入力フォームを表示させたまま、悩みに悩んでいた。このメールの受信者はハン・ジョンヒョン(チ・ジニ)の妻で、初代高位公職者犯罪捜査処の処長チェ・ヨンス。メールに添付された写真は「キム・テヨル(キム・ヨンデ)殺害場面」だった。

やがてコ・ユンジュは、メールに「キム・テヨルの死を目撃した。パク・ドゥシク(イム・ヒョングク)は真犯人じゃない」という内容を作成し、目を引いた。これに先立ち、パク・ドゥシクはチェ・ヨンスの代わりに自身に会いに来たハン・ジョンヒョンに「キム・テヨル、僕は殺していない。あの眼差し、僕は地獄から鬼が来たかと思った」と打ち明けたりもした。

一方で予告編では「僕をこんな風にした会社が何をしたのか、すべて教えてあげる」と決心するコ・ユンジュと、“キム・テヨル”というタイトルのメールを確認するチェ・ヨンスの姿が描かれた。その後、彼らが接触しようとするが、これに気づいた国家情報院の要員たちもついて来て、緊張感を高めた。果たしてコ・ユンジュが無事に自身が知っている内容をチェ・ヨンスにすべて伝達することができるのか、関心が集まる。

記者 : ソ・ユナ