NCT DREAM「音楽中心」で1位を獲得…SHINee テミン&Rocket Punchらのカムバックステージも

OSEN |

NCT DREAMが「音楽中心」で1位を獲得し、音楽番組3冠を記録した。

22日午後に放送されたMBC「ショー!音楽中心」ではIUの「LILAC」、NCT DREAMの「Hot Sauce」、OH MY GIRLの「Dun Dun Dance」が1位候補に挙がった。

IUの「LILAC」は、3月に発表され2ヶ月以上もの間、音源チャートで上位圏にとどまり、絶大な評価を受けている。「LILAC」はベースラインを皮切りにファンキーなリズムとポップな要素が調和を成して作り出された70~80年代のサウンドが耳を魅了する。

NCT DREAMの「Hot Sauce」はフルアルバムのタイトル曲だ。「Hot Sauce」は、さらに強烈で強力になった7人の少年たちのエネルギーを盛り込んだ新曲で、呪文を唱えるような独特なボーカルシグネチャーサウンドが印象的で、ホットソースのように刺激的だが、一度味わうと抜け出せないNCT DREAMならではの強烈な魅力を披露したいという自信に満ちたメッセージを歌詞で表現した。

OH MY GIRLは8thミニアルバム「Dear OHMYGIRL」をリリースし、タイトル曲「Dun Dun Dance」は暖かくなった今の季節にぴったりの曲になっている。Nu-Discoスタイルの曲で、パンクとトラップで行き交うビートの上をダイナミックな変化があるメロディーとラップ、チャントが楽しさを感じさせる。

また彼女たちは中毒性の強い音楽に叙情的な感受性を表現しており、楽しそうだが、おぼろげで切ないメロディーと歌詞が印象的だ。それだけでなく、OH MY GIRLのメンバーたちの多彩なボーカルは魅力的なハーモニーを作り上げ、退屈する暇のない展開は、曲をさらに豊かなものにしている。

そして1位のトロフィーはNCT DREAMが手にし、メンバーはファンや所属事務所に感謝の気持ちを伝えた。

カムバックステージにはSHINeeのテミン、Rocket Punch、fromis_9、TO1らが登場した。

SHINeeの末っ子テミンは3rdミニアルバム「Advice」を公開し、入隊前最後の活動に入った。

今月31日に入隊する彼の最後のアルバム「Advice」には、ダークなカリスマ性を感じる事のできる同名のタイトル曲「Advice」をはじめ、少女時代のテヨンがフィーチャリングした「If I could tell you」など、さまざまな雰囲気の5曲が収録されている。

新曲「Advice」はトラップビートの上にマイナーなピアノの旋律とクワイアが調和し、壮大な雰囲気を醸し出すR&B曲で、シニカルな感情を吐き出すように表現したテミンの鋭いラップが魅力を加える。

Rocket Punchは8ヶ月ぶりにシングル「Ring Ring」でカムバックした。ニュー(NEW)とレトロ(RETRO)を組み合わせた新造語「ニュートロ」コンセプトが引き立つアルバムとなっている。

同名のタイトル曲「Ring Ring」は「2人の中から先に電話を鳴らした人のほうへ行く」という歌詞で、堂々とした愛を表現する彼女たちならではの新たな挑戦を盛り込んだ。

ITZYは「マ.フィ.ア.In the morning」に続いて後続曲「Sorry Not Sorry」の活動を始めた。

「Sorry Not Sorry」は限界のないITZYのアイデンティティを確固たるものにする曲で「高い位置に向かって進み、人々を熱狂させ、より多くのものを見せる準備ができた」という自信に満ちたメッセージが特徴的だ。

宇宙少女THE BLACKはユニットグループとして、先立って初のシングル「Myattitude」を公開した。従来の宇宙少女のイメージから脱し、節制されたセクシーさを披露して、グローバルファンたちに新鮮な姿を見せている。

タイトル曲「Easy」は恋に落ちた人に優しくゆっくりと、しかし強烈で致命的な誘惑の手を差し伸べる。誘惑するようなボーカルと力を抜きながらも核心だけを掘り下げる強烈なパフォーマンスがキーリングポイントだ。

この日の「ショー!音楽中心」にはSHINee テミン、OH MY GIRL、宇宙少女THE BLACK、NCT DREAM、fromis_9、ITZY、ONEUS、Rocket Punch、TO1、チョン・ドンウォン、E'LAST、Bling Bling、BAE173、TRI․BE、PIXYなどが出演した。

記者 : ハ・スジョン