ソン・ガン&ハン・ソヒ主演、新ドラマ「わかっていても」予告映像第2弾を公開

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写真=Beyond J、スタジオN、JTBCスタジオ
知れば知るほどハマってしまうソン・ガンとハン・ソヒのロマンスが始まる。

韓国で6月19日に初放送される総合編成チャンネルJTBC新土曜スペシャル「わかっていても」(脚本:チョン・ウォン、演出:キム・ガラム)側は本日(21日)、トキメキを刺激する予告映像第2弾を公開した。運命的な出会いと共にお互いに染み込む“Some(友達以上恋人未満)”の瞬間が、短い映像だけでも視聴者の恋愛細胞を刺激する。

NAVERの同名の人気ウェブ漫画を原作にする「わかっていても」は、恋愛はめんどくさいが“Some”はほしい男性パク・ジェオン(ソン・ガン)のロマンスを描く。甘くセクシーで、悪いと知っていながらも恋に落ちたい22歳の若者たちのリアルな恋愛が、視聴者の心をときめかせる。

何よりも感情表現に下手な22歳の若者の熱くて悲しい現実恋愛をリアルに描くソン・ガン、ハン・ソヒのシナジー(相乗効果)に関心が集められている。ソン・ガンは、恋愛はめんどくさいが“Some”はほしいパク・ジェオン役を演じる。非恋愛主義者であるパク・ジェオンは、万人の恋人だが誰も手に入れることができない花だ。そのような彼の前にユ・ナビが登場して、予期せず感情に巻き込まれてしまう。ハン・ソヒは愛は信じないが恋愛はしたい女性ユ・ナビに変身する。虚しい初恋が終わった後、愛を信じないと決心した彼女は、パク・ジェオンに会って“誰にも言えない”一生初の逸脱を始める。

この日に公開された予告映像第2弾は、パク・ジェオンとユ・ナビの出会いの瞬間が盛り込まれている。花束を抱いたまま雪が降る街を歩くユ・ナビの顔は、恋に落ちた人特有のトキメキでいっぱいだ。しかし、愛にはいつも終わりがあるのだ。「愛は何だろう」というユ・ナビの自嘲的な質問は、彼女の至難で胸の痛い初恋を予想させる。別れた後、1人残されたユ・ナビの前にパク・ジェオンが現れる。見慣れぬ人の登場に「誰ですか?」と尋ねるユ・ナビの表情は、困惑よりは好奇心に近い。「座ってもいいですか?」と言う瞬間から、パク・ジェオンはユ・ナビの世界に立ち入る。続いた「別れのある瞬間、運命のように出会った」というフレーズが、彼らの出会いへの好奇心をくすぐる。

「ナビが好きだ」という甘い告白から優しい笑顔と視線、ギリギリのスキンシップまで。ここに加わった「何か新たに始まろうとする感じは、勘違いじゃないだろう」というユ・ナビのナレーションは、視聴者の心までときめかして期待感を倍増させる。特にほんの一瞬のアイコンタクトでトキメキを誘う2人のケミストリー(相手との相性)は期待を高める。

同作品は全10部作で、週1回の編成を確定した。韓国で6月19日の午後11時に初放送される。

記者 : チョン・ジヒョン