イム・ジョンヒ、過去BTS(防弾少年団)と同じ事務所に所属「グローバルスターになるのは…」

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写真=P&Bエンターテインメント
歌手のイム・ジョンヒがBTS(防弾少年団)の活躍に言及した。

イム・ジョンヒは最近、新曲「Not4$ale」の音源とミュージックビデオを公開した。

イム・ジョンヒの新曲「Not4$ale」は、彼女が3年5ヶ月の空白期に経験した音楽に関する悩みと自身だけの解答を収めた楽曲で、イム・ジョンヒが作詞・作曲を手がけた。彼女は新曲を通じて新しいコンセプトやソウルフルな感性、歌唱力を披露し、自身の真価を発揮した。

現在、K-POPは全世界で愛されている。K-POP歌手の海外進出は過去から着実に続けられており、彼らの努力があってこそ今の優れた成果にも繋がっている。

イム・ジョンヒも過去、アメリカ市場に進出したことがある。彼女は「私は臆病で心配も多いタイプだ。最善の状況よりも最悪の状況に備えなければならないと考えるマイナス思考な人間だが、こういう人がアメリカで挑戦したことが対外的には失敗かもしれないが、私の内面から見たら成功だと思う」と話した。

続けて彼女は「その時期が私の人生の役に立った。周りから引き止められたり、残念に思われたりしたが、それでも最初から一つひとつ私が自分自身の面倒を見なければならないし、新しい環境に適応することが、これまで音楽をする過程で直面した厳しい状況を克服できる力を育てられた時期だと思う。結果的には失敗だったが、個人的には人生にとって重要な瞬間だったと思う」とつけ加えた。

イム・ジョンヒは現在アメリカはもちろん、世界中で愛されているBTSについて「同じ事務所でBTSが練習し、デビューするところを見た。うまくいくことは分かっていた。その時からグローバルスターになることは時期の問題だと思った」とし「素晴らしいメンバーで構成されたと思う。今の成功に驚くと思うが、予見されていたことだと思う。おめでとうと言いたいし、嬉しい」と語った。

記者 : チャン・ウヨン