Heize、タイトル曲「HAPPEN」MVを公開…ソン・ジュンギとの微妙な緊張感

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写真=「HAPPEN」MVキャプチャー
Heizeが偶然と縁について歌った。

20日午後6時、7th EPアルバム「HAPPEN」を発売。タイトル曲「HAPPEN」のミュージックビデオが公開された。今回のアルバムは、PSYが代表を務めるP NATIONに合流してから初のアルバムであり、約11ヶ月ぶりに披露する新譜だ。

ユ・ゴニョンがプロデューサーを務め、Heizeが作曲・作詞に参加した「HAPPEN」は、甘いメロディーラインと彼女特有の切ない歌声が際立つ楽曲だ。周辺の大切な瞬間と人が本当に偶然なのか縁なのかについて話す。

歌は「偶然目を開けてみたらこの世の中に生まれていて、たまたまあなたがいる場所だった。徐々に身についてしまった些細な習慣が、あなたへの道を私に教えてくれる」とし、偶然が作る縁に対する話で始まる。

Heizeは「もし私があの時あそこをさまよっていなかったら、あの日にあなたが切ない別れをしていなかったら、あなたの後ろを一緒に歩いていた場所、あなたが落とした花、危なっかしかった時間の中でお互いを待ってきた。運命というには早すぎるかもしれない。偶然というには説明が必要みたい」とし、偶然と縁の境界に対して疑問を表した。

繰り返して登場するサビの「初めてというには道を知り尽くしているようで、偶然というにはすべてが決まっているようで、苦しみも恋も普通の別れも You can make it happen You can make it heaven 偶然にというにはすべて決まっているようで」という雰囲気の変奏と叙情的な雰囲気、切ない歌声が合わさって耳にひびく。

特のミュージックビデオは、ソン・ジュンギの出演で公開前から関心を集めた。

Heizeは「ミュージックビデオは、通り過ぎていった瞬間をすべて収めておいた。私たちはいつも近くに住んでいて、何度も通り過ぎて、エレベーターの中に2人で乗っていたにもかかわらず、お互いを知らなかったという物語だ。見たら共感していただけると思う」と内容を紹介した。ミュージックビデオでHeizeとソン・ジュンギは、同じ場所で何度もすれ違って微妙な緊張感を届ける。

約11ヶ月ぶりのカムバックしてP NATIONと専属契約を結び、ソン・ジュンギのサポートなど、変曲点に立っている彼女のニューアルバムが、成果を収めることができのるか注目される。

記者 : イ・ミンジ