GFRIENDが自筆の手紙で専属契約が終了する心境を告白した。

GFRIENDのメンバー6人は5月19日、公式ファンコミュニティプラットフォームWeverseにそれぞれ直筆の手紙を掲載した。

リーダーのソウォンは「公式的なGFRIENDは終了となりますが、私たちは終わりではないから、あまり悲しまないでください。行けなかった道に少し不安はありますが、いつも応援してくれるBUDDY（GFRIENDのファン）を思って一生懸命に進んでみます。突然のニュースに大変驚いたであろうBUDDY。ごめんなさい。愛してます」とコメントした。

シンビは「突然のニュースをお伝えすることになって心が重いです。これまでの活動、ファンの方々の愛、すべて永遠に忘れずに感謝の気持ちを思い出して心にしまって、これからそれぞれの活動で少しずつお返しします」と伝えた。

ユジュは「すごく驚いているんじゃないかと心配で、その姿が思い浮かんで心が重いです。これまでGFRIENDを愛してくださってありがとうございます」と明かした。

オムジは「準備できていないさよならに胸を痛めているであろうBUDDYたちの心をぎゅっと抱きしめてあげたいという私の願いが、ほんの少しでも届けばと思います。6年間GFRIENDのためにたくさん苦労してくれたSOURCE MUSICの皆さん、一緒に苦労して働いてくれた多くのスタッフの方々！ 短く、長く合わさった多くの大切な縁、すべてありがとうございました」と綴った。

ウナは、「ファンの方々に辛い思いをさせたみたいで胸が痛みます。どこでどの姿でいようと、これからも歌うことができるように努力してみようと思います。皆さんとの愛情たっぷりの思い出に応えるために最善を尽くします」と約束した。

イェリンは「BUDDYがいたから、疲れずにここまで来ることができました。これからもこの時間を忘れずに努力しながら生きていきます」と明らかにした。

18日の所属事務所SOURCE MUSICの公式発表によると、GFRIENDとSOURCE MUSICの専属契約は5月22日をもって終了となる。再契約はしないことにした。

2015年に1stミニアルバム「Season Of Glass」で音楽界にデビューしたGFRIENDは、「Rough」「今日から私たちは」「Time for the moon night」「NAVILLERA」「Glass Bead」「LOVE WHISPER」「Sunrise」などをヒットさせ、韓国国内外の音楽ファンから支持を受けた。

2019年7月、SOURCE MUSICがBig Hitエンターテインメント（現HYBE）の子会社に買収・合併された後は、HYBEの代表であるバン・シヒョクプロデューサーの支援を受けて、新しい音楽を披露した。契約終了前に最後に発表したアルバムは、昨年11月に公開した3rdフルアルバム「回：Walpurgis Night」だ。

※この記事は現地メディアの取材によるものです

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