キム・ガンヒョン、SF9のチャニ、キム・ソラ、チョ・ジェユン主演の映画「SSUL」が、韓国で6月3日に公開される。

同作品は、簡単でお金もたくさんもらえるアルバイトを探して、田舎にある邸宅に集まった人たちが、信じられない“サル”（経験談）を言い始めることから、予測できない事態が巻き起こるストーリー描くキッチュな魅力の映画だ。

メインポスターはポリスラインと血に染まった遺体がメインにあり、視線を集めた。深刻な状況とは正反対の緑のハツラツとしたトーンが、作品が持つキッチュムービーの情緒を感じさせる。

特に「サル（経験談）を言ってめちゃくちゃになった」という強烈なキャッチコピーが、予想できず目が離せないサスペンスを予感させた。また、遺体の周辺にいるそれぞれユニークな個性の4人のキャラクターに対する好奇心と彼らが展開するストーリーへの期待を高めた。

「救世主2」（2009）と「求職者たち」（2020）を演出し、「国家代表！？」（2009）の脚色、「大好きだから」（2016）の脚本などを手掛け、韓国映画界のストーリーテラーとして存在感を持つファン・スンジェ監督がメガホンをとった。