4人組バンドのサゴリクオッパ（交差点のそのお兄さん）が新曲を発売した。

最近、サゴリクオッパは各音楽配信サイトを通じて、2021プロジェクトの2ndシングル「You Are so beautiful」をリリースした。

新曲「You Are so beautiful」は過去と現在、レトロと新しい感覚を組み合わせたニュートロのムードを演出して、ニューウェーブとシンセポップを現代バンドの雰囲気で再解釈したナンバーだ。

トキメキを表現したようなビートと春の匂いがするボーカルの華やかさの中の楽器の演奏は、ポリリズムで構成されて難しく感じられる部分も簡単で気楽に鑑賞できるようにしたのがポイントだ。

一目ぼれした彼女に伝える繊細な表現と甘い歌詞が印象的で、暖かくて心をとらえる歌詞が余韻を残して期待感を高める。

サゴリクオッパは新曲「You Are so beautiful」の発売を記念して、新曲に対する紹介とバンド活動について一問一答を公開した。

――約3ヶ月ぶりの新曲発売です。カムバックの感想は？

チ・ヒョヌ：これまで全5曲を制作しましたが、明るい楽曲がなくてたくさん悩みました。サゴリクオッパの色を最もよく表現しているので、今回の新曲が人々にたくさん愛されればと思います。

ユンチェ：「Freesia」が発売された日、「You Are so beautiful」をすでにレコーディングしていたし、ミュージックビデオ撮影まで行っていました。N.EX.Tとして活動する時も、次回リリースする音源をこんなに早く準備したことがありません。楽しく作業したので、僕も新曲の発売を楽しみにしていました。

キム・ヒョンジュン：長いといえば長く、短いといえば短い時間でしたが、なんでも早く変わる時代なので、久しぶりに挨拶するような気がします。最初にシングルを発売した時くらい、新しくて楽しいです。

サエ：いつも初めてであるように、新しい姿と音楽を披露するのは、トキメキと同時に幸せを感じます。音楽を完成させることができるバンドと一緒にできるという事実に幸せを感じます。

――サゴリクオッパを結成することになったきっかけはなんですか？

ユンチェ：違うジャンルの音楽をやってきた僕たちが、同じ方向を見てコミュニケーションして楽しんだら、良い音楽が誕生しそうだとヒョヌが提案し、メンバーたちもこれを受け入れました。

――2021プロジェクトを予告しました。1stシングル「Freesia」以来、2枚目のシングルです。どんなプロジェクトですか？

チ・ヒョヌ：テコンドーに例えてみれば、一人一人は黒帯ですが、一緒に作業する部分では白帯だと思います。「Freesia」は白帯だったし、「You Are so beautiful」は黄色帯です。その次は緑色になるでしょう。成長を盛り込んだプロジェクトです。

――新曲「You Are so beautiful」について紹介してください。

サエ：明るくて心がときめく、幸せな楽曲です。

――新曲「You Are so beautiful」のキリングポイント（歌で人の心を掴む部分）は？

チ・ヒョヌ：「あなたはとても美しい」という部分です。CMやバラエティ番組にも似合いそうです。ボーカルが美しいと歌うと、キーボードが華やかなサウンドで包んでくれます。「I need you I need you baby」という部分は、ペク・ジョンウォンさんを思い出します。

――各アルバムを自作曲で構成しましたが、今回の新曲も自作曲ですか？ 気を使った部分はありますか？

キム・ヒョンジュン：自作曲で、時間が経ってもいつどこで聞いても気持ちよく、「人々が楽しんでくれれば」という気持ちで作りました。簡単でシンプルに。

――サゴリクオッパが考える春を一言で表現するとしたら？ その理由は？

チ・ヒョヌ：トキメキ、その理由は春が訪れたら心が雪のように溶けてしまうからです。花が咲き始めるように、心がムズムズする。

――今回の新曲で望む反応がありますか？

サエ：好きな人に聴かせてあげたい音楽、ドライブ音楽プレイリスト、デート音楽プレイリストです。

――今後どのような音楽を披露する予定ですか？

キム・ヒョンジュン：バンド音楽がたくさん愛される、たくさん聴いたことがあるようだけれど一人ではできない、そんな音楽を作っていきたいです。

――サゴリクオッパを待ってくださったファンに一言お願いします。

チ・ヒョヌ：「You Are so beautiful」の主人公はリスナーの皆さんです。

ヨンチェ：後続曲をすぐ準備するのが大変でしたが、僕たちの音楽を待ってくださるファンの皆さんのおかげで、疲れず前に進むことができたようです。今後、もっと素敵な音楽で皆さんと長く共にしたいです。

キム・ヒョンジュン：アルバムを準備する間、いろんな部分で応援と激励を受けました。改めてアーティストとファンの皆さんの壁が以前より低くなったと感じます。感謝します。

サエ：皆さんと同じ時間、空間で一緒に走り回って、歌を歌って、お互いの笑顔を見ることはできないけれど、いつもそのエネルギーがそのまま感じられます。その心とよいエネルギーを込めて恩返しするため、いつどこでも明るく微笑むことができる音楽をプレゼントします。