ASTRO チャウヌ、ビジュアルだけでなく思いやりも…チームワーク訓練で大活躍

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写真=SBS「チプサブイルチェ」放送画面キャプチャー
ASTROのチャウヌが、師匠のアン・ジョンファンを相手にパネルティキックで勝利を収めた。

韓国で16日に放送されたSBS「チプサブイルチェ」では、師匠アン・ジョンファンの指導に従い、チームワーク強化訓練をするメンバーの姿が描かれた。

師匠のアン・ジョンファンがメンバーのために準備した訓練は、韓国代表でも辛いと言われるチームワーク訓練だった。様々な強度の高い訓練が続き、メンバーも次第に疲れていったが、チャウヌはメンバーを励ましながらチームワークを高めたり、辛い状況の中でも明るい笑顔を忘れず、雰囲気をリードした。

特に約150mの距離を20秒内に全員走り抜けるため続いたランニング訓練でも、チャウヌは一番辛い外側で走ることを志願し、全員が手を繋いで生活をするときも兄貴たちのために真ん中で自分の両手を犠牲するなど、チームワークを優先する姿を見せた。

チャウヌはアン・ジョンファンに「ロナウド、メッシなど、素晴らしいサッカー選手が多いけれど、僕にとって一番素敵な選手はアン・ジョンファンだ」と話し、師匠の心をつかんだ。アン・ジョンファンと午後の訓練をかけて続いたペナルティキック対決でも、両手が縛られた状態でも2ゴールを入れ、勝利の主人公となった。

訓練を終えたチャウヌは「個人より、チームのほうが偉大だ。チームで一緒なら、怖いものはない」と視聴者を感動させた。

ドラマからバラエティ、アルバム活動などで活躍したチャウヌは6月4日と5日、グローバルオンラインファンミーティング「2021 Just One 10 Minute」を開催し、多くのファンの愛に応える予定だ。

記者 : イ・ユニ