イ・ビョンホン&ソン・イェジンら、故イ・チュンヨン代表の告別式に出席…涙を流す姿も

OSEN |

写真=映像キャプチャー
韓国映画人たちの“長兄”と呼ばれた故イ・チュンヨン代表の告別式が行われた。

本日(15日)午前10時、ソウル盤浦洞(バンポドン)のカトリック大学・ソウル聖母病院の葬儀場で、故イ・チュンヨン代表の告別式が執り行われた。

俳優クォン・ヘヒョの司会で、映画界の後輩監督や俳優たちの追悼の言葉と追悼映像が上映された。この日の告別式は、映画振興委員会の公式YouTubeチャンネルを通じて生中継された。俳優のイ・ビョンホンをはじめ、イ・ジュンイク監督、キム・ギュリ、イ・チャンドン監督などが追悼の言葉を述べた。

1999年に「女校怪談(少女たちの遺言)」で映画デビューしたキム・ギュリは、「空席をどう埋めればいいか分からない。すべてのことを見習い努力するので、見守っていてほしい。いつも尊敬し、愛していた。こんなことは言いたくないが、ゆっくり休んでください」と涙を流しながら追悼の言葉を捧げた。

イ・チャンドン監督は、「空席があまりにも大きい。もう韓国映画は、イ・チュンヨンがいない時期を迎えなければならない」と涙を見せた。

また多くの映画関係者とネットユーザーが告別式の生中継を視聴し、故人の冥福を祈った。

葬儀委員として、カン・ウソク、カン・ジェギュ、コ・ヨンジェ、クォン・ヨンラク、キム・ギュリ、ポン・ジュノ、ソン・イェジン、シン・チョル、アン・ジョンスク、イ・ビョンホン、イ・ヨングァン、イ・ウン、イ・ジャンホ、イ・ジュンドン、イ・ジュンドン、イ・ジュンイク、イ・チャンドン、チェ・ユンヒ、チェ・ジェウォン、チェ・ジョンファ、ハ・ジョンウほか多数の俳優と監督が共にした。

映画制作会社CINE2000の代表であるイ・チュンヨン氏は、全羅南道新安(チョルラナムド・シンアン)生まれで、中央(チュンアン)大学芸術学部演劇映画学部を卒業した。

1984年の映画「バカ狩り」を皮切りに「立葵のあなた」「幸せは成績順じゃないじゃないですか」「英雄恋歌」「テロ、ライブ」などを企画・制作し、CINE2000代表として「女校怪談」シリーズを制作して韓国ホラー映画の新しい地形を切り開いた。

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記者 : カン・ソジョン