GOT7のリーダーのJAY Bが、ライブ配信中に写った部屋の装飾をめぐり議論になった。

JAY Bは5月13日、自身のSNSでライブ配信を行った。1月にJYPエンターテインメントとの専属契約終了後に、歌手パク・ジェボムが率いるH1GHR MUSICと専属契約を締結した彼は、14日午後6時にH1GHR MUSICに合流して初の新曲を発売する予定だ。これを受け、ライブ配信でH1GHR MUSICに合流した感想やカムバックを控えている感想を明らかにした。

この中で問題になった部分は、30秒ほど公開された背景である。JAY Bは自身の部屋とみられる空間でライブ配信をしたが、カメラの角度を変える過程で、片方の壁に付いていた数枚の写真が公開された。ヌード状態とみられる女性の下半身などを近距離で撮影した写真だった。

犯罪に該当する行為ではなく、個人の好みであるため問題にはならないという意見もあるが、ファンだけでなく不特定多数が見すことのできるライブ配信でわいせつな写真を公開したのは、配慮にかける行為だったという意見が寄せられた。

これについてJAY Bの所属事務所H1GHR MUSICは謝罪コメントを発表した。

H1GHR MUSICは写真について「JAY Bは普段からさまざまな写真のトーンやムードからインスピレーションを受けています。特に今回のライブ配信時に映し出された写真は、国内の有名アーティストともコラボしたことがあるファッションフォトグラファーの作品です」と説明した。

そして「アーティスト本人とH1GHR MUSICは、様々な年齢層が参加するライブ配信で不用意にいくつかの写真を映し出したことについてファンの皆さんと世間の方々に心からお詫び申し上げます」と今回の議論について謝罪した。

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【H1GHR MUSIC 公式コメント全文】

こんにちは。JAY B所属事務所H1GHR MUSICです。

まずファンの皆さんにご心配をおかけして誠に申し訳ございません。

普段からJAY Bは、個人で写真展も開催し、プロのフォトグラファーに劣らない写真を撮影するという事実は、ファンにもすでに明かしていることです。音楽の他にもアート、写真などの分野に関心を示し、様々な芸術分野に自身の才能を発揮しています。

JAY Bは普段からさまざまな写真のトーンやムードからインスピレーションを受け、特に今回のライブ配信時に映し出された写真は、国内の有名アーティストともコラボしたことがあるファッションフォトグラファーの作品です。

それでも、アーティスト本人とH1GHR MUSICは、様々な年齢層が参加するライブ配信で不用意にいくつかの写真を映し出したことについてファンの皆さんと世間の方々に心からお詫び申し上げます。

これからもっと細心の努力を傾けてファンの声援に報いるJAY BとH1GHR MUSICになります。