ITZYの「マ.フィ.ア.In the morning」が大ブレイクしている。

ITZYは14日午後1時（米東部時間0時）、「マ.フィ.ア.In the morning」の英語バージョンを世界で同時に発売し、リリックビデオも公開した。

JYPエンターテインメントの代表プロデューサーパク・ジニョンをはじめ、LYRE、earattack、KASS、イ・ヘソル、dankeなど、韓国国内外の有名アーティストが参加した楽曲で、Sophiyaが作詞に合流し、英語の歌詞を完成させた。リリックビデオは「自分の感情をベールで覆って近づいて愛する人の心を根こそぎ奪う」という自信に満ちたメッセージを活かした英語の歌詞と一編のサスペンスを見ているような映像で曲の没入感を最大化させた。

30日に発売したミニアルバム「GUESS WHO」のタイトル曲「マ.フィ.ア.In the morning」のミュージックビデオは13日午後6時45分頃、YouTubeでの再生回数が8000万回を達成した。公開から3日で5000万回、1週間で7000万回を突破し、ITZYのこれまでのミュージックビデオの中で再生回数が一番速いスピードで増加し、最短で1億回を達成することが期待されている。

ITZYはニューアルバムとタイトル曲で韓国国内外のランキングで1位を総なめにし、“第4世代を代表するガールズグループ”として地位を固めている。このアルバムは5月15日付けの米ビルボードのメインチャートである「ビルボード200」で148位を獲得し、ITZYはアーティストの成績を総合的に集計して順位を付ける別のメインチャート「アーティスト100」で99位にランクイン、ビルボード3大メインチャートの中で2つに初めてランクインする快挙を成し遂げた。また「ワールドアルバム」「カレントアルバムセールス」「インディペンデントアルバム」など、ビルボード12部門のチャートインに成功し“第4世代を代表するガールズグループ”の存在感を証明した。

「マ.フィ.ア.In the morning」はグローバル音楽ストリーミングプラットフォームSpotifyの「グローバルトップ200」で自己最高成績の56位を獲得し、全世界で約6200万回以上再生され、YouTubeミュージックグローバルトップソングチャート（2021.04.30~05.06）で1位になった。同じ期間で韓国でもトップソング、トップミュージックビデオ、ホットイシューなどYouTubeミュージックランキングで1位を総なめにし、カムバックから6日でMnet「M COUNTDOWN」で1位になったことをはじめ、12日にはMBC「SHOW CHAMPION」1位、13日にはMnet「M COUNTDOWN」で2週連続1位になった。

新しいデジタルシングル「マ.フィ.ア.In the morning （English Ver.）」を発売し、世界へ羽ばたこうとしているITZYは、15日午後1時に公式YouTubeチャンネルを通じてステージの映像を公開し、世界中のファンの熱烈な声援に応える予定だ。