M.C the MAXのジェイ・ユンさんが昨日死去した。享年39歳。

13日、所属事務所の325E＆Cは公式報道資料を通じて同日、ジェイ・ユンさんが死去したと伝えた。事務所は 「突然の悲報にM.C the MAXのメンバーと325E＆Cの職員は皆、大きな悲しみの中で故人を哀悼しています。ジェイ・ユンさんに惜しみない応援と愛を送ってくださったファンの皆様に残念なお知らせをお伝えすることになり、非常に悲痛な気持ちです」と伝えた。

ジェイ・ユンさんの訃報が伝わるとネットユーザーらは彼のInstagramなどに「故人のご冥福をお祈りします」「安らかにお眠りください」「このように見送ることになるとは思いませんでしたが、そこでは笑顔でやりたい音楽を思いっきりやってゆっくり休んでください」「良い音楽を作ってくださってありがとうございました」などの追悼メッセージが寄せられた。この他にも「嘘と言ってください」「信じられない」など、突然のニュースに衝撃を受けたファンの反応も続いた。

1982年生まれのジェイ・ユンさんは2000年にバンドMOON CHILDとしてデビューし、その後イス、チョン・ミンヒョクと共に2002年からM.C the MAXとして活動してきた。「Goodbye for a moment」「愛の詩」「幸せにならないで」「ひまわりもたまに喉が痛いです」「愛は辛くなるためにするのです」「君が吹く」など多くのヒット曲で愛された。

ジェイ・ユンさんはM.C the MAXの楽曲だけでなく、Woollimエンターテインメントの作曲家兼プロデューサーとして活動し、INFINITE、LOVELYZなどと作業した。

今年3月、M.C the MAXの20周年記念アルバム「CEREMONIA」を発売し、着実に活動してきた。4月には自身のInstagramに新曲「君の痕跡」ライブクリップ撮影現場の写真を掲載し、「いつも良い絵をつくるために頑張ってくださるスタッフの皆様、ありがとうございます」と感謝を伝えた。

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