(G)I-DLE ウギ、初のソロ曲「A page」MVを公開…ストーリー性のある影絵に注目

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写真=CUBEエンターテインメント
(G)I-DLEのウギが初めてのソロ曲を通して本音を打ち明けた。

ウギは5月13日の午後6時、韓国と海外の音楽配信サイトを通して新しいデジタル英語シングル「A page」を発売した。

今回のシングルはウギがCUBEエンターテインメント練習生を経て、2018年に(G)I-DLEとしてデビューして以来、初めて発表したソロ曲だ。(G)I-DLEの1stミニアルバム「I am」を筆頭に今年1月に発表した4thミニアルバム「I burn」まで、多数のアルバムとシングルを公開し、独歩的なコンセプトと魅力的なボーカルを披露して世界中のファンから愛されたウギは、「A page」を通して独り立ちに出る。

「A page」にはウギの音楽的成長がそのまま盛り込まれた。ウギはまるで日記の1ページを開くように自伝的な話を率直に明かした。英語で全曲の歌詞を書いた。

最初のトラック「Giant」は、ドラムラインのサウンドが加わり、壮大な雰囲気を完成したポップロックジャンルの曲だ。「I'll rise up like a giant/Hold my head a little higher/So don't you doubt me/When I'm fighting my lonely nights/Standing tall like a giant/Yeah I'll be going higher」などの歌詞を通して、心の傷と心配、恐怖の中でも諦めずに巨人のように進んでいく少女の話を歌い、共感を引き出した。ウギの力強いボーカルと魅力的な声色がリスナーの感嘆を引き出す。

ウギの音楽の才能を再び証明しているトラックでもある。デビュー後、「i'M THE TREND」「LOST」など、(G)I-DLEの曲制作に積極的に参加てきた彼女は、「Giant」でも作詞・作曲に参加し、一生成長した音楽の才能を証明した。ウギだけでなくBOYTOY、Young Sky、Peter Hyun、ChaToneが共同作詞、作曲家として力を添え、トラックの完成度を高めた。

音源リリースと同時に公開された「Giant」のミュージックビデオには挫折と彷徨を乗り越え、巨人のように立ち上がるという曲のメッセージがスタイリッシュに描かれており、集中度を高める。

2番トラック「Bonnie & Clyde」には、世界が私たちに背を向けても私たちには「The ride or die(永遠の味方)」がいるから乗り越えられるという、希望に満ちたメッセージを盛り込んだ。映画のワンシーンが思い浮かぶ歌詞と90年代の感性が感じられるメロディーに、ウギの魅惑的な歌声が加わって曲の雰囲気を引き立てている。

今回の新曲を通してあげる成果も関心の的だ。ウギが所属している(G)I-DLE1月は、「I burn」のタイトル曲「火花」で52地域のiTunesチャート1位、音楽番組8冠という記録を残し、世界的人気を証明した。

記者 : ファン・ヘジン