“喫煙を謝罪”イム・ヨンウン、約1万円の罰金に…事務所が釈明「混乱を招いて申し訳ない」

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写真=マイデイリー DB
歌手のイム・ヨンウンが、禁煙エリアとなっている室内での喫煙を謝罪した中、10万ウォン(約1万円)の罰金を支払ったことが明らかになり、これについて所属事務所がコメントした。

所属事務所のNEW ERA PROJECTは11日、公式コメントを通じて「麻浦(マポ)区役所から、ニコチンを含まないリキッドタイプの電子タバコの使用に関する釈明を要請され、忠実に臨んだ」とし「電子タバコに使用された原材料の写真などを提出し、説明した」と明かした。

続いて「ニコチンを含まない電子タバコを使用することは一般的なことだ。使用した電子タバコがタバコ事業法、健康増進法施行規則などに基づいた罰金の対象ではないことについても説明した」と述べた。

また「麻浦区役所の関係者も『ニコチンを含まない電子タバコを使用したと考えられる』と言及していたが、使用した電子タバコの原材料の容器などに“ニコチンなし”の表示がなかったため、罰金が科せられるとのことだ」と説明した。

最後に「これ以上の混乱を防ぐため、異議を申し立てないことにし、罰金を支払った。ただし、使用した電子タバコにはニコチンとタールなどが全く含まれておらず、これは関連した法令に基づいた罰金の対象ではない」と強調した。

その上で「今回の件で多くの方々にご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ない」と改めて謝罪した。

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【NEW ERA PROJECT 公式コメント全文】

NEW ERA PROJECTは、麻浦区役所からの「ニコチンを含まないリキッドタイプの電子タバコの使用」に関する釈明の要請に忠実に臨みました。

電子タバコに使用された原材料の写真などを提出・説明し、ニコチンを含まないリキッドを製造して使用している人々の事例と、インターネット上で公開されている“ニコチンなしリキッドの製造方法”などに関するURL等を提示して説明しました。

すなわち、ニコチンを含まない電子タバコを製造して使用することは、一般的なことであることを十分に説明しました。また、使用した電子タバコがタバコ事業法、健康増進法施行規則などに基づいた罰金の対象ではないことについても説明しました。

これに対して、麻浦区役所の関係者も「ニコチンを含まない電子タバコを製造して使用したと考えられる」と話していました。しかし、使用した電子タバコの原材料の容器などに、“ニコチンなし”と表示がなかったため、罰金が科せられるとのことです。

これを受けて、弊社はこれ以上の混乱を防ぐため、異議を申し立てないことにし、罰金を納付しました。ただし、使用した電子タバコにはニコチンとタールなどが全く含まれておらず、これは関連した法令に基づいた罰金の対象でないことを申し上げます。

今回の件に関して、多くの方々にご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。

記者 : パク・ユンジン