俳優のイ・ヒョヌクが、イ・ボヨンの夫役を務めた感想を明らかにした。

「1st Look」は最近、話題のtvN土日ドラマ「Mine」で存在感ある登場で目を引いたイ・ヒョヌクのグラビアを公開した。

グラビアの中でイ・ヒョヌクは、カリスマ性あふれる表情と優れたポーズはもちろん、ミニマルなホワイトカジュアルからダンディーなスーツのセットアップまで、さまざまなスタイルを自由自在に着こなして、モデル顔負けの表現力をアピールした。

グラビアの撮影後に行われたインタビューで、彼は劇中で夫婦として登場するイ・ボヨンに対して、「いつももらうばかりで、申し訳ないです。どうしても僕は未婚で子供もいないので、夫婦という設定においては表現が不十分なときがあります。彼女は演技の貫禄もすごいし、僕がもっと役に入り込みやすくなるように配慮してもらっています。僕はただ学ぶだけで精一杯です」と伝えた。

続けて「見るたびに、これは現実かなと思います。いつもテレビで見ていた最高の女優が自分の目の前に、しかも夫婦として存在するなんて！！！ 成功したなと思います」とし、先輩イ・ボヨンへの感謝の気持ちを表した。

また、財閥家の跡継ぎハン・ジヨン役を演技しながら最も気を使った部分について、「現実性を付与するために衣装や劇中の趣味生活など、ハン・ジヨンをめぐる多くの部分について研究しました。僕はそのような人々が当たり前に思っているものが何か考えながら、“当たり前のことが当たり前になるように”練習しました。大きな家に住むこと、誰かが車のドアを開けてくれること、趣味で乗馬を楽しむことが当たり前の、いつも堂々とした財閥家の跡継ぎになるためにです」と答えた。