SEVENTEENが「ローリング・ストーン」のパフォーマンス映像で、各ユニットの魅力を改めて披露した。

世界的な音楽マガジンである「ローリング・ストーン（Rolling Stone）」は10日午後（米東部時間）、公式YouTubeチャンネルを通じて、SEVENTEENのユニット別パフォーマンスが収められた「In My Room」の映像を公開した。

ボーカル、ヒップホップ、パフォーマンスの3つのユニットで構成されたSEVENTEENは、2017年に発売された2ndフルアルバムのユニット別収録曲を披露し、グローバルファンの注目を集めた。

ボーカルユニットのウジ、ジョンハン、ジョシュア、ドギョム、スングァンは収録曲「PINWHEEL」を「もう会えない人を懐かしむ歌です。この曲を聴いて心落ち着かせてほしいです」と紹介した。2021年バージョンを披露した彼らは、甘いメロディーと訴えるような声で温かい感性を届けた。

ヒップホップユニットのS.COUPS、ウォヌ、ミンギュ、バーノンが披露した「TRAUMA」は、1人1人が負った傷について盛り込んだ楽曲で、メンバーらの魅力的なラップとミンギュのボーカルの調和がクセになる楽曲だ。メンバー4人が作詞に参加しており、まっすぐな歌詞が胸を打つ。

パフォーマンスユニットのホシ、ジュン、ディエイト、ディノは、夢幻的なパフォーマンスが印象的な「LILILI YABBAY」をバラードバージョンで再アレンジし、目を引いた。彼らは、繊細かつ柔らかいボーカルと幻想的なハーモニーで音楽ファンの目と耳を魅了した。

最近「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン」「The Kelly Clarkson Show」「エレンの部屋」など海外の有名番組に出演し、優れたパフォーマンスで注目されたSEVENTEENは、今回の「In My Room」シリーズを通じて、各ユニットの幅広い魅力を披露と同時に揺るぎないライブの実力を見せ、名実共に万能のアーティストであることを証明した。