放送開始「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」パク・ボヨン&ソ・イングク、強烈な出会い

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」放送画面キャプチャー
余命宣告をされたことに続き、交通事故の危機に置かれたパク・ボヨンが、“滅亡”のソ・イングクの手を握った。

10日に韓国で初放送されたtvNの月火ドラマ「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」第1話で、タク・ドンギョン(パク・ボヨン)と“滅亡”(ソ・イングク)のファンタジーのような出会いが描かれた。

出版社の主任として働くドンギョンは、10歳の時に交通事故で両親を亡くした後、弟と一緒に大変な人生を過ごしてきた。

彼女は病院で膠芽腫(こうがしゅ)の診断を受けて、組織検査が必要だと言われた。しかし、検査に1週間かかると言われ、「1週間も休暇をもらうことはできない」と話した。手術をしなければ、余命3ヶ月とのことだった。

そして、病院を出たドンギョンに不幸が相次いだ。彼女が交際していた相手は既婚者であり、妻に「不倫だ」と言われ水をかけられた。ドンギョンは彼の妻に「私のせいにしてもいい。どうせ3ヶ月しか生きられないから」と話した。

さらに、地下鉄に乗ったドンギョンは盗撮に遭った。彼女は盗撮犯の男を追い、その男は突然発生したシンクホールに落ちてもがいた。これを見ていた“滅亡”は、すべてを知っていたかのように、ミステリアスな表情を浮かべた。

不幸な1日を終えて帰ってきたドンギョンに、世間知らずの弟から電話がかかってきた。両親の法事であるにもかかわらず、弟は彼女にお金をせがんだ。

結局、ドンギョンは1人でお酒を飲んで酔っ払い、「世の中なんて全部滅びてしまえ。滅亡してしまえ。滅亡させて!」と叫んだ。

これに応じたのは、“滅亡”だった。彼は玄関のベルを押して家の前に立ち、「呼ばれたから来た」と言い、自身を“滅亡”だと紹介した。

ドンギョンは「あなた誰? 何がほしいの?」と当惑したが、彼は「そんなこと言っている時間はない。君は100日後には終わりだ」と助言した。彼女は彼を避けようとしたが、“滅亡”は引き続きドンギョンの近くにとどまった。

彼女は彼を無視して過ごしたが、突然の頭痛によって道の真ん中で交通事故に遭いそうになった。その瞬間、“滅亡”が時間を止めた。

その後、彼はドンギョンに近づいて「ここで死ぬか、俺の手を握るか、選択しなさい」と話した。彼女は戸惑ったが、すぐに彼の手を握って、今後の2人の関係に対する関心を高めた。

記者 : イ・ヘジョン