ウム・ムンソク&テ・ハンホら出演、映画「パイプライン」キャラクターポスターを公開

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写真=MEGABOX中央(株)PLUS M、Little Big Pictures
「パイプライン」で原油泥棒になったウム・ムンソク、ユ・スンモク、テ・ハンホ、ペ・ダビンの個性あふれるキャラクターポスターが公開された。

韓国で5月に公開される映画「パイプライン」(監督:ユ・ハ)は韓国の土地の下に隠された数千億ウォン(数百億円)もの原油を盗んで人生逆転を狙う6人の原油泥棒が繰り広げるドタバタチームプレーを描く犯罪映画だ。

プロの原油泥棒を演じるウム・ムンソク、ユ・スンモク、テ・ハンホ、ペ・ダビンのキャラクターポスターが5月10日に公開された。映画とドラマで優れた演技を披露した俳優たちのこれまで見たことのない新しい姿と限りない魅力が収められ、視線を奪った。

まず、プロの溶接工のチョプセ役を演じたウム・ムンソクは、溶接に熱中する姿とともに「溶接は僕が伝説じゃないか」という台詞が目を引き、もう一つの人生最高のキャラクターの誕生を知らせた。彼はピンドリ役を演じるソ・イングクと阿吽の呼吸を披露し、ストーリーに活力を与える予定だ。

ユ・スンモクは元公務員で誰よりも地下の地理に詳しいナ課長役に扮し、地下のトンネルを設計する際、なくてはならない唯一無二のキャラクターとして原油を盗む作戦で中心的な役割を果たす予定だ。

怪力の“人間掘削機”クンサプ役を演じるテ・ハンホは、可愛らしい表情とともに「こう見えても91年生まれです」という台詞が調和し、パワフルなキャラクター名と正反対な魅力を披露し、注目を集める。

映画界の新人ペ・ダビンは、状況の判断が早い監視者カウンター役を演じる。彼女は時々刻々と迫ってくる警察の包囲網を監視し、彼らの視線を他のところに向かせるなど、原油を盗む作戦で成功のカギを握る人物に扮し、強烈な姿を披露する予定だ。このようなスリリングな作戦に合流した史上最高のキャラクターの魅力が収められたキャラクターポスターが公開され、映画への期待を高めている。

「パイプライン」は、韓国で初めての“原油泥棒”という新鮮な題材と俳優たちの個性豊かな演技、「マルチュク青春通り」と「卑劣な街」を演出したユ・ハ監督の久しぶりの新作ということで、より一層期待が高まっている。

「パイプライン」は韓国で5月に公開される。

記者 : ペ・ヒョジュ