パク・ジョンミンから少女時代 ユナまで、映画「手紙と線路と小さな奇跡」4人4色の魅力を収めたスチールカットを公開

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写真=ロッテエンターテインメント
パク・ジョンミン、イ・ソンミン、少女時代のユナ、イ・スギョンの初共演で期待を集めている映画「手紙と線路と小さな奇跡」が、愉快なエネルギーを予告する報道スチール11種を公開した。

「手紙と線路と小さな奇跡」は行き来できる道は汽車の線路しかないが、汽車の駅がない村に実際に簡易駅を作るのが唯一の夢であるジュンギョン(パク・ジョンミン)と村の人々のストーリーを描く。

今回公開したスチールは、汽車の駅を作るために奮闘する“4次元の数学の天才”ジュンギョンから原則主義な機関士の父親テユン、自称ミューズのラヒ、“ツンデレ”の姉ボギョンまで、個性溢れるキャラクターたちの多彩な魅力とケミ(ケミストリー、相手との相性)を収めて目を引く。

まず、汽車の駅を作ることが夢であるジュンギョンが、青瓦台(韓国の大統領府)に何回も手紙を送るなど、自分ならではの方法で夢を叶えるために行動する姿を盛り込んだスチールは、非凡で突飛なエネルギー溢れる魅力で笑いを誘う。特に、各作品で抜群の演技力を見せ、様々な役を演じてきたパク・ジョンミンは、「手紙と線路と小さな奇跡」を通じて披露する新しい役への期待を高める。

続いて原則主義の機関士テユンのスチールは、イ・ソンミンの深い眼差しで関心を集める。また、ジュンギョンの才能を一気に把握した自称ミューズのラヒの鋭い眼差しを盛り込んだスチールは、ユナならではの溌剌として堂々とした魅力を垣間見ることができる。そして“ツンデレ”の姉ボギョンの暖かい笑顔を盛り込んだスチールは、前作とはギャップのあるキャラクターを演じるイ・スギョンの一層成熟した姿で好奇心を刺激する。

それぞれの個性溢れるキャラクターたちの多彩なケミを収めたスチールは、見る人々にポジティブなエネルギーを伝えて、彼らの共演への期待を高める。

まず、不安げな表情でどこかを見つめているジュンギョンと父親テユンの姿を盛り込んだスチールは、パク・ジョンミンとイ・ソンミンが披露する“親子ケミ”への関心を倍増させる。それだけではなく「奨学クイズ」 の出演準備、手紙の誤字脱字チェックなど汽車の駅を作るため挑戦し続けるジュンギョンとラヒのスチールは、「手紙と線路と小さな奇跡」を通じて初めて共演する2人の演技への期待を倍増させる。最後に弟の傍をいつも守ってくれる姉ボギョンのスチールは、ジュンギョンと喧嘩しながらも誰よりもジュンギョンのことを考えて、夢を応援してくれる姿で温もりを感じさせる。

このようにキャラクターたちの個性溢れる魅力と、特別なケミを盛り込んだ報道スチール11種は、6月の劇場街に活気を与える「手紙と線路と小さな奇跡」への期待を集めている。

「Be With You ~いま、会いにゆきます」を手がけたイ・ジャンフン監督の新作で、世の中で最も小さい汽車の駅作りという斬新な題材と、信じて見る俳優たちの愉快な出会いで期待を高めている映画「手紙と線路と小さな奇跡」は、韓国で6月に公開される予定だ。

記者 : ヤン・ユジン