※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
ホン・ウニが、チェ・デチョルと離婚し、考試院（コシウォン、受験生が住むことを想定した一部屋が約2畳前後の住宅施設） に入った。

5月9日に韓国で放送されたKBS 2TVの週末ドラマ「オーケー、グァン姉妹」第16話（脚本：ムン・ヨンナム、演出：イ・ジンソ）で、イ・グァンナム（ホン・ウニ）は、家族には内緒で考試院に入室した。

イ・グァンナムは、夫のペ・ビョンホ（チェ・デチョル）の婚外子のため離婚し、現金3444万ウォン（約340万円）を受け取った。ペ・ビョンホは「今渡せる現金のすべてだ」と話し、イ・グァンナムは「私たちの貯金は？ この家は？」と驚愕した。

これに対して、彼は「あちこちに投資したのが、去年のコロナウィルスのせいで家も押収されてしまった。今、給料も差し押さえられている。すぐに収益を上げられると思って投資して、このようになった」「とりあえず、この金で耐えてほしい。この家だけは君にあげたかったのに申し訳ない」と話した。

イ・グァンナムは家を出て、考試院に向かい、ペ・ビョンホには「荷物は倉庫に送って。私はおばさんのところに来た。ここの1LDKも悪くない」と嘘を言った。ペ・ビョンホは「申し訳ない。とりあえずそれで踏ん張って。お金はなんとかするから」と約束した。

イ・グァンナムは、家族には元々の家で元気にしているかのように嘘を言ったが、イ・グァンシク（チョン・ヘビン）が家を訪れて、他の人が住んでいるのを見て、イ・グァンナムの考試院暮らしがバレてしまう。イ・グァンナムは慰謝料もきちんともらえず、離婚した後、両家の家族は敵になってしまった。