「ポッサム」少女時代 ユリ、父親に会うために宮女を装って宮殿に潜入

Newsen |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBN
少女時代のユリがお茶の間を感動させた。

ユリはMBNドラマ「ポッサム-運命を盗む」で“ポッサム”により運命が変わってしまったファイン翁主(オンジュ:側室所生の王女)ことスギョン役として時代劇に初挑戦し、熱演を披露して多くの関心を集めている。

5月8日の放送で、スギョンは生きている自分の葬式を行ったことに続き、殺そうと威嚇する舅のイ・イチョム(イ・ジェヨン)から逃げ、宮女を装って父の光海君(キム・テウ)に会うために宮殿に入った。

紆余曲折の末、スギョンは宮殿で光海君に会ったが、キム・ゲシ(ソン・ソンミ)の妨害で顔を上げることもできなかった。「殿下に迷惑になるから、死んでほしい」というキム・ゲシの言葉を受けて崖から飛び降りるエンディングでは、視聴者の涙を誘った。

その過程でスギョン役のユリは、政治の渦巻に巻き込まれた王女の心理変化を繊細に表現したことはもちろん、生きたいという思いと全てを諦めた寂しさを眼差しと涙の演技で完璧に表現し、劇の集中度を高めて好評を集めた。

記者 : ペ・ヒョジュ