“喫煙を謝罪”イム・ヨンウン、向かいのビルから楽屋盗撮の被害に…TV朝鮮側が警告

Newsen |

写真=Newsen DB
TV朝鮮が、歌手のイム・ヨンウンの盗撮被害に対して、強硬対応を続けている。

8日、SPOTVニュースは、TV朝鮮「ポンスンア学堂」の制作陣が、出演者の楽屋を無断で撮影して公開したYouTuberに対し、7日に内容証明を送り、楽屋の無断撮影および公開に対する懸念と遺憾を表明し、該当映像の削除を要求したと報じた。

最近、あるメディアは「イム・ヨンウンが(禁煙エリアの)室内で喫煙した」とし、遠距離から撮影された写真を報道した。この写真は「ポンスンア学堂」の収録が行われたソウルDMCデジタルキューブの向かい側にある建物から撮影されたもので、イム・ヨンウンがいた場所は建物内部の楽屋だということが分かり、物議を醸した。

これを受け、「ポンスンア学堂」の制作陣は6日、公式ホームページを通して「制作陣は、新型コロナウイルス感染拡大防止と撮影現場周辺の安全のため、多様な経路を通して、訪問と撮影の自制をお願いしてきた。しかし最近、出演者の出退勤の際などにオープンされた空間のほかにも、撮影現場の向かい側の建物に上がって、窓から見える楽屋内の様子や更衣室を盗撮したり、一般公開されていない撮影現場を撮影して、放送前にYouTubeなどを通して流布するケースが頻繁に発生している」と明かした。

続いて「特にTV朝鮮のビルの楽屋は、『ポンスンア学堂』の出演者だけでなく、普段から他の番組の女性出演者も使用する空間であるため、深刻な懸念が提起されている状況だ。公開されていない制作現場、楽屋などを許可なく撮影する行為は、出演者個人の人格権侵害に該当し、損害賠償責任の対象になることがある」とし、「許可されていない撮影現場および楽屋の撮影に対する自制をもう一度丁重にお願いするとともに、度を過ぎた映像、イメージ撮影および流布に対しては強硬対応する」と警告した。

これとともに、盗撮が行われたTV朝鮮の向かい側の建物に対し、「違法撮影防止」の協議公文を送ったという。

これに先立って、イム・ヨンウンの所属事務所は盗撮の被害とは別に、禁煙エリアとなっている室内での喫煙について公式に謝罪した。

イム・ヨンウンも所属事務所を通じて「ファンの皆さんに大きな傷と失望感を与えてしまった。責任感を持ってすべての瞬間に臨まなければならなかったのに、未熟だった。今回のことでご心配をかけ、心から申し訳ない」と謝罪した。

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記者 : イ・ハナ