「復讐代行人~模範タクシー~」イ・ジェフン、作戦成功のために仲間のペ・ユラムを海に突き落とす

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「復讐代行人~模範タクシー~」 放送画面キャプチャー
イ・ジェフンが作戦成功のために同僚のペ・ユラムを海に落とした。

韓国で5月8日に放送されたSBS金土ドラマ「復讐代行人~模範タクシー~」第10話では、振り込め詐欺組織に潜入し、トイレで密かにアン・ゴウン(ピョ・イェジン)と電話をする中ところが見つかったパク主任(ペ・ユラム)の姿が描かれた。

パク主任はキム・ドギ(イ・ジェフン)の指示通り、2002年生まれだが老顔のイ・ジャソンを装って振り込め詐欺組織に潜入した。パク主任が務めたのは、人々に少額の振り込め詐欺をして飛ばし携帯を消尽させる役だった。着実にミッションを成功したパク主任は、その結果、組織の社長であるリム夫人(シム・ソヨン)を怒らせた。

リム夫人が飛ばし携帯業者のキム・ドギと会えるように接点を作り、潜入ミッションをクリアしたパク主任。彼はトイレに隠れて受信機の向こうにいるアン・ゴウンに「俺、もうすぐ出れるよね? そう、このうっとうしい生活も終わりだ」と言ったが、それが組織の人に見つかってしまった。

キム・ドギはこの危機を利用してパク主任を組織から脱出させようとした。その後、キム・ドギは偶然を装って振り込め詐欺組織が彼を脅している時に登場し「この人は警察だ。本国で事業をやっていた時、何の気配もなくいきなり口座の残高がなくなったことがある。後で知った。全部こいつの仕業だ」と嘘をついた。

キム・ドギは、振り込め詐欺組織がパク主任を海に落とすように誘導し、自ら彼を海に突き落とした。パク主任は突き落とされる直前に「死ぬにはちょうどいい日だ。よかったら、水を一杯飲んでいいか。死ぬとしても、水一杯くらいはいいだろう」と言い、落ち着こうとしたが、キム・ドギは「深く葬ってやるから、そこで好きなだけ飲めばいい」と演技を続け、視聴者を笑わせた。

結局、パク主任はドラム缶に入ったままキム・ドギの足で海に落とされた。そしてチェ主任(チャン・ヒョクジン)が彼をかろうじて救った。パク主任は「ゴウンちゃん、俺が水一杯を頼んだのに、それも断った。信じた俺がバカだった」とキム・ドギの冷静さを訴えた。

記者 : ソ・ユナ