放送開始「イミテーション」U-KISS ジュン&チョン・ジソ、数年後に意外な形で再会

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「イミテーション」放送画面キャプチャー
U-KISSのジュンとチョン・ジソが映画ロケ地で再会した。

7日に韓国で放送がスタートしたKBS 2TV新金曜ドラマ「イミテーション」第1話で、トップアイドルグループSHAXのセンターであるクォンリョク(U-KISSのジュン)と、マハ(チョン・ジソ)が出会った。

2017年、公演を控えてSHAXがリハーサルを終えて本ステージを始めようとした時、メンバーのウンジョ(SF9のチャニ)が消える事故が起きた。リフトから登場するはずだったウンジョが消えると、室長のジハク(godのデニー・アン)はクォンリョクに「君がワイヤーに乗れ」と、リフトに導いた。

そのためクォンリョクはウンジョのもとを訪れようとしたが、ジハクは「SHAXがなければ君とウンジョはいない」とし「今、君がステージを牽引しないとSHAXは壊れる。他のことは考えるな。今はSHAXだけを考えろ」と説得した。

一方、5年間、一生懸命練習生生活をしていたマハはデビュー組から落ちて、小さい会社であるオメガエンターテインメントに行くことになった。そこで1人の欠員が出たガールズグループとして、すぐにデビューするチャンスを得たが、マハは今属している事務所でデビューできないと思い、涙を流した。

共に長い間練習してきたユジン(ATEEZのYUN HO)は、そんなマハを慰めた。マハは「私は売られていく。私が選ばれたのは初めてだ。あなたたちと共に活動できないことは残念だけど」と頑張って明るく話した。オメガエンターテインメントから来たマハは、共にデビューすることになったリア(ミンソ)とヒョンジ(元PRISTIN イム・ナヨン)と会った。

リアとヒョンジは、マハも逃げたらどうしようと心配したが、マハは自主退学届を見せて「逃げない。ここじゃないと行くところなんてない。転がってきた石だけど、悪いけど絶対にデビューしたい」と断固として話した。マハはリア、ヒョンジとレコーディング、ミュージックビデオ撮影も終え、順調にデビュー準備を続けた。

マハとリア、ヒョンジがガールズグループ「オメガ3」としてデビューする当日、音楽番組の収録現場に行ったメンバーたちは、新人らしく一生懸命に挨拶し、ステージを準備した。カムバックを控えたSHAXは、消えたウンジョを除いてカムバックを強いられ、クォンリョクは怒鳴った。オメガ3はリハーサルステージを始めようとしたが、漢江(ハンガン)で遺体として発見された20代の女性が、オメガ3としてデビューしようとしていた練習生であったことが知られ、オメガ3のデビューステージはキャンセルとなった。

3年後、クォンリョクは映画で新人賞まで受賞してとんとん拍子であり、マハはトップスターのラリマ(T-ARAのジヨン)の真似をして地方でのイベントを点々とする立場になった。マハはクォンリョクが主人公である時代劇映画に脇役のキセン役として出演した。彼女は撮影の動線が急に変わり、クォンリョクのナイフに軽く切られたが「大丈夫」と言い、撮影を続けた。

夜遅くの撮影が終わり、急にどこかへ消えてしまったマネージャーのせいで、マハは大きく戸惑っていた。結局1人で歩いて帰っていたマハの隣に1台の車が停まり、車の中にはクォンリョクがいた。

記者 : チ・ミンギョン