ピョン・ジョンス、新型コロナウイルス感染も…完治判定を受け医療陣のために約97万円を寄付

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写真=Newsen DB
ピョン・ジョンスが新型コロナウイルスの完治判定を受け、寄付を行った。

5月7日、希望ブリッジ全国災害救護協会(会長ソン・ピルホ)によると、タレントのピョン・ジョンスは新型コロナウイルスを乗り越えるために1000万ウォン(約97万円)を寄付した。

この寄付金は、1年以上新型コロナウイルスを乗り越えようと尽力している医療陣のために使われる予定だ。

ピョン・ジョンスは先月24日、新型コロナウイルス陽性判定を受け、治療に専念し、現在は完治している。

彼女は「新型コロナウイルスの陽性判定を受け、病院に入ってみたら、医療陣の苦労が凄まじいということを体感した」とし、「一日中防護服を着て、第一線で新型コロナと死闘を繰り広げる医療陣の皆さんに、少しでも役立てればと思う」というメッセージも一緒に伝えた。

ピョン・ジョンスは昨年8月、集中豪雨のため水害被害を受けた人々のために「2020ラブフリーマーケット」を開いて収益金全額を寄付するなど、着実に善行を続けている。

災難救護募金専門機関の希望ブリッジ全国災害救護協会は1961年、全国の新聞社と放送局、社会団体が力を合わせて設立した純粋民間団体で、韓国の自然災害被害救護金を支援できる唯一の法定救護団体だ。

60年間1兆5000億ウォン(約1460億円)の寄付金と5000万点以上の救護物品を支援した。特に、昨年新型コロナ感染症克服のために974億ウォン(約95億円)を募金し、2000万点以上の物品を防疫脆弱階層と医療陣、治療施設入所者などに伝達した。

記者 : キム・ミョンミ