ク・ヘソン、YouTuber告訴後の心境を告白…元夫のアン・ジェヒョンにも言及「励ましてあげてほしい」

Newsen |

ク・ヘソンが離婚陳述書を公開したYouTuberを告訴した中、SNSを通して立場を明かした。

ク・ヘソンは5月7日、自身のInstagramに「保守的な倫理観を持って結婚したため、昨年個人的なことで裏切られたと感じ、理性的判断をすることができず、相手を大目に見て理解してあげられませんでした。今になって考えてみると、感情的に行動したことがそれよりも恥ずかしいのです。そのため、重ねてこのことについて取り上げたくなく、また水面上に浮かび上がってくることも望んでいませんでした」と明かした。

続けて「ただ、再びこのような長文を書くことになった理由は、私という人間の友達であるということだけで、友達が被害を受ける状況を望んでいないためであり、私は友達を保護する義務があるので、最近出演した番組でも私の友達は秘密にしたい、芸能人の友達はいないと話したことがありました。今回のことで、友達が私のせいで不利益を被らないことを願います。また、心から感謝しています」と伝えた。

そして「私はすでにすべてを許し、またこれまでたくさんのことがただ、私という人間が一人の人間として成長するために起きたことだと前向きに考えています。どうか、私と一緒に過ごしていたあの方もこれから始めることを励ましてあげていただきたく、過去の過ちはもう過ぎたことなので、私はそうできませんでしたが、皆さんはどうか包んでくださることを切に願います」と付け加え、元夫のアン・ジェヒョンに言及した。

写真=ク・ヘソン Instagram
これに先立ち、ク・ヘソンの法定代理人はこの日の午前、公式報道資料を通して「YouTuberのイ・ジンホが自身のYouTubeチャンネルに掲載した動画を通してク・ヘソンに関する虚偽事実を流布し、名誉を棄損したと判断し、本日告訴状を提出した」と明かした。

今月3日、YouTubeチャンネル「芸能界裏大統領イ・ジンホ」には「[衝撃単独]アン・ジェヒョン、また出た。トップ女優の陳述書の実体」というタイトルの映像がアップロードされた。

ク・ヘソン側は「ク・ヘソンは2020年4月28日付で作成された陳述書の原本を所持している。イ・ジンホが公開した陳述書のキャプチャー(コピー)はその出処や入手経路がわからないが、ク・ヘソンが持っている原本とその内容が一致すると判断している」とし、「イ・ジンホは、上記の陳述書が法的文書の形ではないとし、同名義人によって作成されていないように偽りを語り、人々を先導したが、上記の陳述書は同名義人が伝えた内容で作成され、同名義人がその内容を確認し、同意した陳述書だ」と説明した。

また「該当陳述書は告訴人の古い友人であり、同僚として、当時なんとか離婚訴訟をしていたク・ヘソンに法廷に出席してでも証言をすることができるということで作成されたもの」とし、「離婚後、すべてを忘れて自分の人生に熱中し、長い時間が過ぎたのに、出処や経路もわからずこのように陳述書が公開され、議論を起きたため、ク・ヘソンは友達に非常に申し訳ない気持ちである」と伝えた。

そして「ク・ヘソンは2021年5月7日、イ・ジンホに対し、名誉毀損の刑事告訴状を提出し、ク・ヘソンと陳述書の作成者の人格を無慈悲に毀損した点について責任を問う」と付け加えた。

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【ク・ヘソン Instagram書き込み全文】

保守的な倫理観を持って結婚したため、昨年個人的なことで裏切られたと感じ、理性的判断をすることができず、相手を大目に見て理解してあげられませんでした。

今になって考えてみると、感情的に行動したことがそれよりも恥ずかしいのです。そのため、重ねてこのことについて取り上げたくなく、また水面上に浮かび上がってくることも望んでいませんでした。

ただ、再びこのような長文を書くことになった理由は、私という人間の友達であるということだけで、友達が被害を受ける状況を望んでいないためであり、私は友達を保護する義務があるので、最近出演した番組でも私の友達は秘密にしたい、芸能人の友達はいないと話したことがありました。今回のことで、友達が私のせいで不利益を被らないことを願います。また、心から感謝しています。

私はすでにすべてを許し、またこれまでたくさんのことがただ、私という人間が一人の人間として成長するために起きたことだと前向きに考えています。どうか、私と一緒に過ごしていたあの方もこれから始めることを励ましてあげていただきたく、過去の過ちはもう過ぎたことなので、私はそうできませんでしたが、皆さんはどうか包んでくださることを切に願います。

記者 : キム・ミョンミ