ENHYPENが情熱溢れる新人らしき一面をアピールした。

5日、公式YouTubeチャンネルを通じて「Drunk-Dazed」のミュージックビデオ撮影スケッチ映像が掲載された。映像には、3日間行われたミュージックビデオ撮影のビハインドと準備過程が盛り込まれている。

ENHYPENは「パフォーマンス自体が大変だったけれど、（今日も）思ったよりもっと大変な気がする」とし、難易度の高いパフォーマンスについて語った。ダンスの撮影を控えたメンバーたちは「緊張してきた」と言いながら、真剣にストレッチをした。

本格的な撮影が始まると、メンバーから緊張は感じられず、“キレのある”完璧なパフォーマンスを披露して感心させた。彼らは何度も繰り返される撮影にも負けず、情熱を燃やした。

ミュージックビデオのハイライトともいえるソンフンのソロダンスシーンが誕生する過程も見ることができる。モダンを応用したダンスを披露した彼は「水を浴びながら撮影する機会はあまりないので、良い経験だし、素敵なシーンに仕上がったと思う」と感想を伝えた。

ENHYPENは「Drunk-Dazed」を通じて、キレのあるダンスの系譜を継ぐグループとして注目を集めた。彼らはデビュー後初めて音楽番組で1位を獲得するなど、成功の歩みを見せている。

ENHYPENはニューアルバム「BORDER : CARNIVAL」をリリースし、精力的なカムバック活動を展開中だ。