シン・ソンウが、まるでBIGBANGのG-DRAGONの幼少期を連想させるキュートな息子をサプライズ公開し、穏やかなパパの姿でカムバックした。

6日に韓国で放送されたtvN STORY、tvNのバラエティ番組「プルコッ美男」は、“レジェンド青春スター召喚プロジェクト”のスタートを知らせた。

この日、韓国の90年代最高のロッカーである歌手シン・ソンウの姿が描かれた。彼は自身そっくりの息子のテオくんと一緒に登場し、相変わらず野性的なかっこよさが感じられるビジュアルで見る人を驚かせた。MCたちは「55歳だが長い髪が似合っている。本当にかっこいい」と感心した。

シン・ソンウは近況を聞かれると「子供の面倒を見ること」と答え、2017年12月31日に生まれた息子を公開した。幼い頃のシン・ソンウとそっくりの息子は、少し顔をしかめるとG-DRAGONの子供時代を連想させるビジュアルだ。

制作陣がシン・ソンウに息子との年齢差を聞くと彼は「それを聞かなければいけないの？」と困惑した様子で、「50歳の半世紀離れている」と答えた。これに対してパネラーたちは「子供と50歳離れている子供は初めて見る。普通は孫の年じゃないか」とし、驚いた。

シン・ソンウは、登園の準備のため、子供の歯磨きや洗顔をした。特に、洗顔中に鼻筋をマッサージするとキム・スクは「これはかなり昔のやり方じゃないか？ 私のおばあさんがやってくれた」と話し、笑いを誘った。

朝の登園までは大騒ぎだった。シン・ソンウは「まだ育つ新芽である息子、体力が凄まじい。手に負えない時があって大変だ」とし、1967年生まれの父親の悩みを打ち明けた。

この時、息子がシン・ソンウのトレードマークであるひげに不快感を示すと彼は「王子様がひげが嫌いだと言ったら剃ります。僕は息子に言われたことは何でもします」とし、すぐに髭を剃った。カリスマ性は跡形もなく、息子に従う様子で親ばかな一面を見せた。MCたちが「息子とチューするために髭剃りをした」と感嘆するほどだった。

高齢で誕生した息子に対する不安はないかと聞くと、シン・ソンウは「なかったけれど、テオが成長するまで父親が長くいてあげなければいけないのに、その時間が短くなることへの不安はある。子供の隣になるべく元気に長く存在する父親になりたい」とし、傍で長い間友達になってあげたいと語った。

そして「命よりも大切な息子だ。命を捧げて守らなければならないものがあるとしたら、第一はこの子だと感じる」と話した。

シン・ソンウは息子のためにピザまで用意し、息子と牛乳を飲みながら「早く大人になってパパと一緒に焼酎を一杯飲もう。待ち遠しいな」とし、「その時までパパは元気にしていられるかな。君と同じようにお酒を飲む自信はある。息子が20歳になれば70歳だけど、将来君と僕が最初の一杯を飲むその日のために」とし、ファイト！ と叫んだ。

これを見たイ・ジヘは「育児の点数は百点満点だ。一度や二度やってみた感じではない。育児のベテランだ」と認めた。

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