ソ・イングク&パク・ボヨン出演、新ドラマ「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」ハイライト映像を公開

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写真=tvNある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた
「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」のハイライト映像が公開された。

今月10日に韓国で放送がスタートするtvN新月火ドラマ「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」(演出:クォン・ヨンイル、脚本:イム・メアリ、企画&制作:Studio&New、Studio Dragon)は、消えるすべての理由になる存在“滅亡”(ソ・イングク)と、消えないように命をかけた契約をした人間“ドンギョン”(パク・ボヨン)のファンタジーロマンスだ。「僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~」で卓越した筆力が認められた脚本家のイム・メアリと、「(知っていることはあまりないけれど)家族です」で温かい笑いを届けたクォン・ヨンイルプロデューサーがタッグを組み、関心を集めている。

6日に公開されたハイライト映像には、100日後に消える女性ドンギョン(パク・ボヨン)と消えるすべての理由である滅亡(ソ・イングク)の様子から始まる。

また「運命に巡り合う」という字幕と共に雰囲気が一変し、ドンギョンと滅亡のギリギリの命を担保にしたファンタジーロマンスが始まり、興味をそそる。特に彼女は、超越的な存在である滅亡をタクシー運転手のように使い、滅亡は誰かの願いを叶えてあげられる唯一の日にドンギョンの願いを選んだことを後悔するなど、2人の抜群のティキタカ(相性が良く、ポンポンとやり取りする様子)が笑いを誘う。何より「最近、あなたが私を見ている顔を見ると、本当に全部分かる。あなたがいい人だということ」と言うドンギョンと、「俺を愛する最初の人間になれ」と言う滅亡の切ない眼差しが、視聴者をときめかせる。

その一方で、ダークなオーラに包まれた滅亡の世界が繰り広げられ、緊張感を与える。「俺は人間じゃない。哀れみも愛もない。そんな気持ちなんて俺にはない。これが俺の世界だ」というセリフと共に、彼の足跡ごとに光を失っていく生の面々が映り、息を殺して見てしまう。すべての死を司る神と人間の間の中間管理者である滅亡と人間のドンギョンが、お互いにどのようにして染み込んでいくのか、彼らの存在を超越したロマンスに関心が高まっている。

また、ジュイク(イ・スヒョク)とヒョンギュ(カン・テオ)、ジナ(シン・ドヒョン)の絡み合う関係が関心を集めている。高校時代、一瞬にして恋に落ちるヒョンギュとジナの姿に続き、ジナに「作家さんの文章をすべて読んだですけど、必要なのは1つだけです。新しい男性主人公」と猪突猛進してアタックするジュイクの姿まで続き、彼らの三角ロマンスにも関心が高まっている。

このようにハイライト映像は、心臓に入り込む強烈なときめきから愉快な笑い、背筋が寒くなる緊張感まで表し、神秘的な命を担保にしたファンタジーロマンスの誕生を予感させる。

記者 : パク・スイン