「ロースクール」イ・ダウィット、アン・ネサンとの悪縁を明かす

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「ロースクール」キャプチャー
イ・ダウィットはアン・ネサンが被疑事実を公表し、死亡した男性の息子だった。

韓国で5日に放送されたJTBC水木ドラマ「ロースクール」の第7話では、死亡したソ・ビョンジュ(アン・ネサン)教授とロースクールの学生ソ・ジホ(イ・ダウィット)の悪縁が明らかになった。

ソ・ジホはこの日、ソ・ビョンジュの甥ハン・ジュンフィ(キム・ボム)との会話で「カン・ソルB(イ・スギョン)が中学2年生の時、論文を書いたことを本当に信じているか」と聞いた。これに対しハン・ジュンフィは、かつてカン・ソルBとソ・ジホが1、2位を争った関係であることに触れ、「その実力はあなたがもっとよく知っているじゃないか」と聞き返した。

するとソ・ジホは「その論文をソ・ビョンジュ教授が書いたことがもっと話にならない。憎たらしい」と納得した。そしてソ・ジホは「韓国のおもちゃメーカーの代表が検察の調査を受けている途中に極端な選択をした。自ら焼身自殺をしたところをソさんの息子が発見した。検察の捜査を受ける過程で焼身して亡くなった父親を発見した息子、それが僕。父親を捜査した検事がソ・ビョンジュ。あなたの叔父はひき逃げで子供だけを殺したわけじゃない。被疑事実を公表して僕の父も殺した」と明らかにした。

ソ・ジホが“資格”について言ったのは、ソ・ビョンジュが過去に書いた論文が「国民の知る権利vs公正な裁判を受ける権利:被疑事実公表による被疑者の人権侵害」がテーマだったためだ。彼は「論文に堂々とこう書いておいて、僕の父に何をしたか分かる? 面白くないか」と言ってソ・ビョンジュの二重人格をあざ笑った後「もっと面白いのが何か分かるか。僕の父の命日に兄の叔父が死んだことだ」と話し、ハン・ジュンフィに衝撃を与えた。

記者 : ソ・ユナ