「Oh!ご主人様」AFTERSCHOOL ナナ、心を閉ざすイ・ミンギに限界?彼女が下す決断とは…

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC「Oh!ご主人様」放送画面キャプチャー
AFTERSCHOOLのナナが結局イ・ミンギに別れを告げた。

韓国で5日に放送されたMBC水木ドラマ「Oh!ご主人様」第13話では、ハン・ビス(イ・ミンギ)がオ・ジュイン(ナナ)の心を傷つけ、背を向けるシーンが描かれた。自身が消えた後に、1人になるオ・ジュインが少しでも悲しくならないように、わざと冷たく接したのだ。彼女は悲しみ、結局ハン・ビスから離れることを決めた。

これに先立ち、ハン・ビスはオ・ジュインに「お願いだから、別れて」と話した。ハン・ビスの突然の言葉に、本当の理由が分からないオ・ジュインは戸惑った。何事もなかったかのように彼の言葉を聞き流し、以前と同じようにハン・ビスが、1人で辛い時期を乗り越えて、また自分のところに戻ってくると信じていた。しかし彼女の期待は裏切られ、ハン・ビスは以前より冷たく接した。

冷たいだけではなかった。ハン・ビスの初恋の相手であるオ・ヒジョン(パク・ジュヒ)が現れたのだ。母のカン・ヘジン(イ・フィヒャン)の病院でオ・ヒジョンと遭遇したハン・ビスは、オ・ジュインの前で、わざとオ・ヒジョンと親しい仲であるかのように演技をした。さらに、オ・ジュインが勇気を出して、会おうと呼んだ場所にオ・ヒジョンを連れて行ったりもした。何回も近づこうとしたが、心を閉ざすハン・ビスを見て、オ・ジュインも疲れていった。

そのようなオ・ジュインを守ったのは、チョン・ユジン(CNBLUE カン・ミンヒョク)だった。彼はいつものように、オ・ジュインのそばで彼女の心が穏やかになるようにサポートした。急がせたり、無理して近づいたりしなかった。チョン・ユジンは、自身の方法でオ・ジュインを守って、待ったのだった。

一方で、カン・ヘジンが息子のハン・ビスに「生前葬式」を行ってほしいと頼んだ。最後まで母親のそばに居たかったハン・ビスは、彼女が望む通りに「生前葬式」を行った。この場には、ハン・ビスとカン・ヘジンはもちろんカン・ヘジンの友人でオ・ジュインの母であるユン・ジョンファ(キム・ホジョン)、カン・ヘジンの初恋の相手でハン・ビスの友達になってくれたキム・チャンギュ(キム・チャンワン)が参加した。オ・ジュインも出席した。

オ・ジュインは、みんなの前でハン・ビスと変わりなく恋人関係であるかのように振る舞った。そして2人だけの時間で、オ・ジュインはハン・ビスの母であるカン・ヘジンに貰った指輪をハン・ビスに返した。そして「私達、本当に別れましょう」と言った。

放送終了まで残り3話となった「Oh!ご主人様」で、ハン・ビスとオ・ジュインは果たしてハッピーエンドを迎えることができるのだろうか、関心が集まっている。

記者 : イ・ユニ