元iKONのB.I、プロジェクトアルバムの収益金を全額寄付…善良な行動に注目

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写真=ワールド・ビジョン
元iKONのB.Iが、寄付プロジェクトのアルバムの販売収益を寄付した。

B.Iは本日(4日)午後、ソウル国際救護開発機関(NGO)ワールド・ビジョンの事務室でチョ・ミョンファン会長に会い、「LOVE STREAMING」プロジェクトアルバムの「深い夜の慰め」の寄付金伝達式を行った。

昨年から寄付とボランティア活動を続けてきたB.Iは、今年の年明けにワールド・ビジョンを通じて緊急救護児童支援事業を知り、音楽が鳴り響くだけ、世界の温もりになる気持ちを伝えるという「LOVE STREAMING」プロジェクトを展開した。

これと共にB.Iは、寄付アルバム発売後に発生した著作権料、音源とアルバムの販売収益、コンテンツ収益などの全額を、ワールド・ビジョンの韓国国内外の児童の救済事業に寄付することを約束した。音源と著作権収益の精算には時間がかかるが、アルバムの場合は販売によって翌月に精算され、完売となった限定版アルバム1万枚に対する収益全額を寄付した。

この寄付金は、ワールド・ビジョンの韓国国内外の緊急救護児童のために支援され、今後精算される音源と著作権の収益に対しても持続的な支援を通じて、貧しい家庭の子供たちの夢の実現のために渡される予定だ。

B.Iは、3月に「深い夜の慰め」を発売し「LOVE STREAMING」プロジェクトを通じて、音源やアルバムの販売収益を継続的に支援するだけでなく、韓国国内外の脆弱階層のために寄付活動を続けていく予定だ。

記者 : イ・ミンジ