アンジェリーナ・ジョリー、息子のおかげ?映画「ウィッシュ・ミー・デッド」記者会見での韓国語に注目集まる

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写真=OSEN DB
韓国の延世(ヨンセ)大学に通っている息子のマドックスに教えてもらった韓国語。そのおかげだろうか。「アンニョンハセヨ(こんにちは)」という短い挨拶の言葉だったが、彼女の発音はとても正確だった。オンラインで行われた記者会見中に見せた韓国に対する溢れる愛情。アンジェリーナ・ジョリーが全世界で初めて韓国で公開される新作「ウィッシュ・ミー・デッド」でカムバックする。

アンジェリーナ・ジョリーは、映画の韓国での公開を控えた5月4日午前、リモートで韓国の取材陣とインタビューを行い、世界で初めて韓国で新作を披露することになった喜びや期待感、また韓国への格別な愛情を表し、目を引いた。

映画のPRはもちろん、息子のマドックスの留学生活をサポートするために韓国に長期滞在したことのあるアンジェリーナ・ジョリーは、新型コロナが落ち着いたら「(ソウルで)でもっと多くの時間を過ごしたい」という願いを表した。困難を克服するというテーマを描いている作品であるだけに、韓国をはじめ全世界がコロナに苦しんでいるこの時期、「小さな希望と癒しになったら嬉しい」という期待感も表した。

写真=WARNER BROTHERS KOREA
アンジェリーナ・ジョリーのスクリーン復帰は、2019年公開された映画「マレフィセント2」以来2年ぶりだ。「ウィッシュ・ミー・デッド」は、犯罪スリラーの大作映画で、人気俳優のニコラス・ホルトが共同主演を務め、「ボーダーライン」「ウインド・リバー」を演出したテイラー・シェリダン監督がメガホンを取った。映画は子どもの日の5月5日、全世界で初めて韓国で公開される。

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記者 : ホ・ミンニョン