イ・ヒョリ、済州島で撮影したグラビアを公開「子供がほしい…母親の愛を学びたい」

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写真=「Harper's BAZAAR」
歌手のイ・ヒョリが、子供がほしいと明かした。

最近、ファッションマガジン「Harper's BAZAAR KOREA」の5月号を通じて、イ・ヒョリのグラビアとインタビューが公開された。

済州(チェジュ)島を背景に行われた今回のグラビア撮影では、「返金遠征隊」から「ソギル宅(イ・ヒョリのブログ名)」に戻ったイ・ヒョリの姿を垣間見ることができる。

撮影後に行われたインタビューで彼女は「夕方にヨガをして帰宅すると夫が夕食を用意してくれていること、自然に恵まれて過ごせること、犬たちが塗装されてない道を歩いたり走ったりできることなど、ささいな日常に幸せを感じています」と語った。

続けて、子供がほしいと思っているということについても聞かせてくれた。彼女は「私がこの世に来た理由は『何かを学ぶため』だと思っています。そして、心の勉強が最もできるのが育児だと聞きました。母親だけが可能な犠牲と努力、そのような愛を学んでみたいんです」と打ち明けた。

また、イ・ヒョリは最近、陶芸にはまっているという。彼女は「わたしの手で表現して作るということは特別な経験です。陶芸を学んでから、友人たちに犬をつくってプレゼントしたりしました」と話した。

彼女は、最近癒された贈り物も公開し、「愛犬のスンシムが亡くなったとき、とても悲しくて辛かったけれど、デザイナーのヨニが送ってくれた甘い輸入菓子を食べたら気持ちが落ち着き、本当に癒されました。こういうのが本当のプレゼントのような気がします」と語った。

また、最近癒してあげたい人は誰かという質問に彼女は「新型コロナウィルス感染拡大が長期化し、皆さん疲れてイライラしているような気がします。有色人種に無差別に暴力を加えるケースが代表的です」とし「怒っている人々の心を、どのようにしたらやわらげることができるのか? そのようなことをよく考えています。笑いや歌で、そのような人々を癒したいです」と答えた。

そのような思いで人々に癒しを届けた楽曲が、作詞に参加した元SISTARのソユの「Good Night MY LOVE」だ。イ・ヒョリの歌声で癒してもらう機会は訪れるのかと尋ねると、彼女は「なんでも計画してやるタイプではないです。良い楽曲に出合ったり、『返金遠征隊』のようなチャンスが来ればいつでも!」と語った。

イ・ヒョリは、2013年に歌手のイ・サンスンと結婚式を挙げ、現在済州島に住んでいる。

記者 : キム・ナラ