ITZY、ニューアルバム「GUESS WHO」でカムバック…IUにラブコールも?(総合)

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写真=JYPエンターテインメント
ITZYが“K-POP代表パフォーマー”を目指してカムバックした。

ITZYの4thミニアルバム「GUESS WHO」の発売記念オンライン記者懇談会が29日、“ヨンバンイン(芸能人+一般人)”ことジェジェの司会のもと行われた。

新曲「マ.フィ.ア.In the morning」を通じて、ITZYは以前より強烈な魅力をアピールする。自身の感情を隠したまま近づき、愛する相手の心を奪うというメッセージを盛り込んだこの曲のパフォーマンスは、一糸乱れないダンスとパワフルなエネルギーが印象的だ。

ITZYは「強烈で素敵なパフォーマンスがキリングポイント(人の心を掴む部分)です」とし「パフォーマンスの名前は“タンクダンス”です。全身で銃を撃っているように見えるのでそのように名付けました」と紹介した。

今回のアルバムが彼女たちにとって“挑戦”だったとし「新しい試み、ITZYの可能性、限界のないITZYの姿を見せたいと思いました」と伝えた。また「マフィアゲームを題材にした斬新なコンセプトです」と説明した。

JYPエンターテインメントの代表プロデューサーのパク・ジニョンが作詞、作曲、編曲をはじめ楽器のセッション、ボーカルディレクティングまで参加し、全面的にバックアップした。ITZYは「初めてパク・ジニョンプロデューサーが、レコーディングのディレクティングを担当してくださいました。印象的だったのは、私たちがマフィアの演技に没頭して繊細に感情を表現できるように、レコーディング室の照明を暗くしてレコーディングしたことです」とし「そのおかげで曲のディテールや感情がよく表現できました」と明かした。

ITZYはパク・ジニョンから褒められたとし「ITZYのカラーとグレードアップしたパフォーマンスを多くの方々に披露したら、認められるはずだと言ってくださいました」と笑顔を見せた。

また、コラボしてみたいアーティストについて尋ねられると、ユナは「機会があれば、IU先輩とコラボしてみたいです。私たちはYouTubeチャンネル『IUのパレット』でお会いしたことがあるのですが、その時にITZYの歌を一緒に歌ってくださいました。その時のシナジー(相乗効果)がとても良かったと思うので機会があればぜひIU先輩とコラボしてみたいです」と言って注目を集めた。

マフィアゲームの設定を用いた題材と、「ついに避けられない朝」という二重の意味を持つ「マ.フィ.ア.In the morning」は、聴く面白さを倍増させてMZ世代(ミレニアル世代とZ世代を合わせた言葉)の心を狙う。メンバー全員がMZ世代であるITZYは「自分自身を愛して、縁を大事に思うこと、堂々として率直なのがMZ世代の特徴だと思っています。なので、そんな姿を私たちが代表していると言ってくださってありがたいです」と伝えた。

「DALLA DALLA」から「ICY」「WANNABE」「Not Shy」まで、発表する曲ごとにヒットを記録しているITZYは「堂々として率直な『I Love Myself』というアイデンティティが、ITZYの良い部分だと思っています」とし「そういったメッセージを使った音楽とパフォーマンスを、皆さんが愛してくださるようです」と考えを語った。

また「MZ世代と4世代ガールズグループを代表すると表現してくださって嬉しいです。これに相応しいガールズグループになるために一生懸命努力しています」とし「『マ.フィ.ア.In the morning』が全体的に銃を構えるパフォーマンスが多いので、ファンの皆さんにより強烈な印象を与えて、『ファン心スナイパー』『K-POP代表パフォーマー』というより強力な肩書きがほしいです」と強調した。

1位の公約としては「ITZYとジェジェが『マ.フィ.ア.In the morning』パートチェンジ映像を、セルフで撮影して公開します」と宣言した。

ITZYのニューミニアルバム「GUESS WHO」は、30日の午後1時に発売される。

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記者 : パク・ユンジン