ラッパーNO:EL、カムバック直前にまたも騒動…暴行の疑いで検察に送致
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写真=Glitched Company
国会議員のチャン・ジェウォンの息子でラッパーのNO:ELが、暴行の疑いで検察に送致された。釜山(プサン)市釜山鎮(ジン)区警察署は最近、NO:ELとNO:ELの知人を暴行の疑いで検察に送致したと28日に明かした。
NO:ELは2月26日の午前、釜山市釜山鎮区の西面(ソミョン)一帯を歩いていたところ、口論になった通行人に対し、悪口と暴行をはたらいた疑いをもたれている。NO:ELとNO:ELの知人は、お互いに一方的に暴行されたと主張しているという。
現場の防犯カメラなどを分析した警察は、犯罪の容疑が認められると、この2人を在宅起訴意見で検察に送致した。
これに先立ってNO:ELは飲酒運転で事故を起こし、運転手をすり替えた罪で起訴され、第1審で懲役1年6ヶ月、執行猶予2年を宣告された。最近ではInstagramのライブ配信で、自身のアンチに向かって「人間ではなく虫だ」と発言し、議論を呼んだ。
彼は自主レーベルを設立して新しいスタートを知らせており、29日にニューアルバムをリリースする予定だ。
・ラッパーNO:EL、飲酒運転事故から2年で活動再開へ…自主レーベルを設立し独立
・“飲酒運転隠ぺいで執行猶予”NO:EL、ライブ配信で悪質ネットユーザーに暴言「人間ではなく虫だ」
記者 : パク・ユンジン