T-ARA ウンジョン、エレガントからラブリーまで…ファッションによってがらりと変わる雰囲気に注目
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ボブヘアが似合うT-ARAのウンジョン。「Roly-Poly」など数多くのヒット曲を発表したほか、子役から着実に活動を続けている女優でもある。1995年、リトル・ミスコリア選抜大会でデビューした美女で、類まれな美しさと才能を証明して人々の前に初めて登場した。SBS「新・若草物語」「土地」などで着実に子役として活動し、2009年、T-ARAのメンバーとしてデビューした。
アイドル活動をしながらも演技を続けた。KBS 2TV「ドリームハイ」をはじめ、多くの作品に出演して人気を博した。そして最近、KBS 1TVのドラマ「騙されても夢のうち」のハン・ダバル役で約3年ぶりにドラマに出演。ハン・ダバルは娘を持つ母親で、元警護員の柔道の指導者。普段の女性らしいウンジョンのイメージとは相反する姿で、ファンの期待を高めた。
毎回演技によってイメージチェンジを遂げている彼女は、ファッションもいつも新しい。SNSにアップされる写真だけを見ても、スタイルによってがらりと変わる雰囲気を感じられる。どんなコンセプトも完璧にこなすウンジョンのファッションをまとめてみた。
ユニークなカラー配色で目を引くファッションだ。ニットの袖を見ると、理容室のサインポールが思い浮かぶ。型にはまらずレトロな要素を加え、洗練された雰囲気だ。緑色とオレンジ色のキーリングがついた黒いリュックを肩にかけ、可愛らしさを倍増させた。
ウンジョンのラブリーな雰囲気が強調されたスタイルだ。視線を奪うチェリーレッドカラーのワンピースでキュートさをアピールした。白いワイドカラーにより、小顔をより一層小さく見せている。ロングブーツにはVのカッティングが入り、脚がさらに長く見える効果がある。
欲張らず、洗練された上品なパーティールックだ。銀色のグリッターに覆われた黒いニットワンピースがボディラインを見せ、セクシーな雰囲気に仕上げた。アンバランスに入ったスリットの間から見える足の寂しさを、ライトグレーのロングブーツで解決したセンスが際立つ。
相反する雰囲気のアイテムが出会って、面白いスタイルが誕生した。フェミニンなオリーブグリーンのカットアウトブラウスで、華奢な肩のラインを見せた一方、ストレートのチノパンツとスニーカーを合わせて、ハツラツとしてラフに見える。すべてのアイテムを必ず同じムードで合わせなければならないという偏見を打ち破ったファッションだ。
エレガントな雰囲気で目を離すことができないファッションだ。お尻まで隠す長いブラウンのレザージャケットを身にまとって、カリスマ性を漂わせている。ベルトを結び、セミブーツカットのボトムスと同じようなAラインを作り、安定感を与えた。靴はかかとが尖ったアンクルブーツで、ボトムスと同じブラックだが、光沢感があり目を引く。
記者 : アン・ソジョン