女優のソ・イェジが、学歴を詐称したという疑惑が絶えない。そんな中、ク・ヘソンが注目を浴びているク・ヘソンが自身の美術入試に対する疑惑を自ら釈明したからだ。

彼女はかつて番組に出演し、芸術高校の入学試験を受けたが不合格だったと明かした。彼女は試験の課題として油絵を描いたと話した。しかしネットユーザーたちは芸術高校の入学試験では油絵を描かないと指摘し、疑惑を提起した。

彼女は23日、自身のInstagramで、美術特技生として受賞した多くの賞状を撮った写真を公開し、芸術大学の入試疑惑に対して口を開いた。彼女は「自由画はその言葉通り、何をどんな素材で描いても自由だ」とし「私は試験で不利な素材である油絵を選んで不合格になったのだ」と説明した。そしてネットユーザーたちが主張した「油絵を試験にする芸術高校はどこにもない」という疑惑に反論した。

ケウォン芸術高校の試験を受けた当時のエピソードも公開した。ク・ヘソンは「当時自由絵と人物デッサンを描く試験だったが、自由絵の中で油絵を選んだ。乾くまで1週間もかかる油絵は実技試験としては適切ではなかった。私が自分は上手だと傲慢になっていて、油絵を描いても合格すると思い込んだが、不合格だった。また幼い年齢だったので、私の家庭事情がよくないから不合格になったのではないかと自らを慰めた」と自身の失敗談として表現した。

実際ク・ヘソンが画家として認められるようになり時間も経ち、芸術高校の入試議論は自然と消えた。それにもかかわらず彼女は遅れてでもそれに応えながら間違った事実を正すために行動した。彼女が自ら証明すると、大衆も彼女の言葉を信頼するという反応だ。

ソ・イェジに対してスペインにあるマドリード・コンプルテンセ大学の合格が証明できる証拠を出してほしいという反応が殺到しているのもこのためだ。合格通知書あるいは大学の入学に必要な書類を証明すれば、疑惑は解消されるからだ。

しかしソ・イェジは所属事務所を通じて「合格通知を受けて入学を準備した事実はあるが、その後韓国で活動を始めたので普通に大学を通うことはできなかった」という公式コメントだけを発表した。そして所属事務所の発表の後、スペインでソ・イェジと同じ教会に通ったと主張するネットユーザーは、彼女が大学に合格したことはないと暴露し、疑惑は完全に払拭されていない。

ソ・イェジはその後、この件について公式に発表したものはないが、大衆はソ・イェジに着実に釈明を求めながら注視している。

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