RAIN、母校訪問で生徒が殺到?コロナ禍の行動が議論に…高校側が釈明も

Newsen |

写真=Newsen DB
歌手のRAIN(ピ)がYouTubeの動画を撮影するために母校を訪問したなか、コロナ禍での行動に非難の声が続いている。

20日、RAINは母校である京畿(キョンギ)安養(アニャン)芸術高校を訪問した。JTBC傘下のスタジオ・ルルララと手を組んだYouTubeチャンネル「Season B Season」で話題を集めている彼は、この日、母校で3人の後輩とともに話を交わすなどの様子を収めたYouTubeコンテンツ動画を撮影した。

人気スターの登場に、RAINを近くで見たがる後輩たちが一気に集まった。この中で一部の生徒たちはマスクを外して鼻と口を露出したまま食べ物を食べ、議論になった。

安養芸術高校側は、生徒たちが殺到することを事前に防止するために、授業中に撮影を行い、休憩時間にはRAINが職員室の隣の隔離された場所にいたと釈明した。また、校内の消毒や発熱チェックなど、新型コロナウイルス感染防止のために最善を尽くすと弁解した。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、一人一人の意識と連帯が何より重大な時期であり、韓国でも連日700人台の感染者確認が続いており、ソーシャルディスタンスのレベルを上げるべきという声も少なくない。

そのため、このような「Season B Season」のYouTubeコンテンツ制作や学校側の不十分な対応は、安易で軽率だったという指摘が続いている。京畿道(キョンギド)教育庁は事実関係を正確に確認後、措置が必要な場合には適切に措置を取ると説明した。

ソウル市は最近、公式ホームページを通じて、4月12日から5月2日まで3週間適応される「5人以上の私的な集まりの禁止」の全国実施法案を発表した。私的な目的を理由に、5人以上の人々が事前に合意、約束、告知された日程により同一時間帯、同一場所(室内外)に集まり、行われる一時的な集まりを禁じている。

・RAIN、中古取引サイトで自身の直筆サインCDを発見…自ら連絡も「プレゼントを売ったらダメでしょう」(動画あり)

・RAIN、過去SMオーディションに不合格…イ・スマン代表の言葉にショック“SUPER JUNIOR シンドンの方が…”

記者 : ファン・ヘジン