パク・ジョンミン&少女時代 ユナ主演、映画「手紙と線路と小さな奇跡」予告編を公開…大統領府に54回も手紙を送った理由は?

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写真=ロッテエンターテインメント
パク・ジョンミン、少女時代のユナ、イ・ソンミン、イ・スギョン主演の映画「手紙と線路と小さな奇跡」の予告編が公開された。

韓国で6月に公開される映画「手紙と線路と小さな奇跡」(監督:イ・ジャンフン)は、行き来できる道は汽車の線路しかないが、汽車の駅もない村に簡易駅を作るのが唯一の夢であるジュンギョン(パク・ジョンミン)と村の人々のストーリーを描く映画だ。

4月23日に公開された予告編は、思い出のビデオテープを密かに視聴するジュンギョン(パク・ジョンミン)とラヒ(ユナ)の初々しいケミ(ケミストリー、相手との相性)が描かれ、最初から笑いを誘う。

毎日線路で往復5時間の距離を行き来するジュンギョンと頼もしい支援者の姉ボギョン(イ・スギョン)、そして機関士の父テユン(イ・ソンミン)の姿は平和な日常の情感あふれる雰囲気で微笑ましい。

村に鉄道駅を建てるため大統領府に手紙を送り、大統領杯数学コンテストに挑戦するジュンギョン。汽車駅のため突飛なアイデアを出し続けるジュンギョンとそんな彼の非凡さに気づいた友人ラヒが一緒に挑戦を止めない姿は愉快な笑いを誘い、彼らの前に繰り広げられる話への好奇心を刺激する。

最後に「僕がこのヤンウォン駅をなぜそんなに作りたかったか分かる?」という台詞とともに、汽車駅に隠されたジュンギョンの特別な事情が気になる予告編を公開した映画「手紙と線路と小さな奇跡」は今年6月、気持ちよい笑いと感動で観客を魅了すると思われる。

記者 : ペ・ヒョジュ