元BTOB イルフン、大麻吸引に関する初公判で全ての容疑を認める「161回にわたって購入、吸引」

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写真=CUBEエンターテインメント
BTOBを脱退したイルフンが、大麻吸引疑惑に関する裁判で、全ての容疑を認めた。

4月22日午前10時30分、ソウル瑞草(ソチョ)区のソウル中央地裁で、イルフンの麻薬類管理に関する法律違反の疑いに関する最初の公判が行われた。

公判に先立ち、4月15日に反省文を提出したイルフンは、この日弁護士と法廷に姿を現した。

検察によると、イルフンは2016年7月から2019年1月までに、知人6人と共に、販売店に161回にわたって約1億3千万ウォン(約1300万円)を送金して大麻820gを購入し、大麻を吸引した疑いを受けている。

イルフンの弁護士は「被告人は、公訴事実のすべてを認めて反省中である」と述べた。彼も「本気で反省している。本当に申し訳ない」と謝罪した。イルフンと共に起訴された6人、薬物幇助の疑いで起訴された1人も全ての容疑を認めた。

なお、2次公判は5月20日に予定されている。

イルフンは昨年5月28日に入所し、社会服務要員として服務している。服務期間中だった昨年12月に大麻吸引の疑いが一歩遅れて明らかになった。

イルフンはファンと世間の信頼を失ったことに対する責任を痛感し、昨年12月31日にBTOBから脱退した。

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記者 : ファン・ヘジン