IU、ナム・ジュヒョク、MAMAMOO ファサら、フォーブスが選ぶ「30歳未満のアジアで影響力のある30人」に選定

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写真=マイデイリー DB
アメリカの経済専門誌「フォーブス(Forbes)」が「2021年アジアで影響力のある30人」を発表した。

RBWは、MAMAMOOのファサがアメリカの経済専門誌「フォーブス(Forbes)」が20日に選定した「30歳以下アジアで影響力のある30人」のエンターテインメント・スポーツ部門に抜擢されたと発表した。

フォーブスはファサについて「『2020 Mnet ASIAN MUSICAWARDS(MAMA)』で今年のアーティストにノミネートされたMAMAMOOのメンバーで、ベストパフォーマンスソロ部門を受賞した。昨年、ミニアルバム『Maria』で韓国女性ソロ歌手として初めて、米ビルボードのワールドアルバムチャートで7位、米iTunesアルバムチャートで1位を記録した」と紹介した。

特に彼女はMAMAMOOのメンバーとしてグループ活動はもちろん、2019年2月に発売したソロデビュー曲「twit」に続いて「Maria」まで爆発的な人気を博して、独自のソロアーティストとして位置付けた。またバラエティ、広告など多様な分野で幅広い活動を展開して万能エンターテイナーとして活躍している。

また、韓国からはファサの他にIU、ナム・ジュヒョク、miss A出身スジら計20人が選定。日本からは、尿検査によるがんの早期発見を目指すCraifの共同創業者の小野瀨隆一、バレエダンサーの永久メイ、囲碁棋士の仲邑菫(12)ら31人が選ばれた。K-POPからは、GOT7のジャクソンもリストに名を挙げている。

フォーブスが2016年から発表している「アジアで影響力のある30人」は、フォーブス所属の記者団と各分野の専門家が10部門別に影響力がある人物300人を選定している。今年はアゼルバイジャン、北朝鮮をはじめ、アジア太平洋地域の22ヶ国の30歳以下の若者たちが選定された。

記者 : イ・スンロク