ITZYのリュジンが大胆なイメージチェンジで視線を奪った。

ITZYは4月30日にニューアルバム「GUESS WHO」の発売を控え、公式SNSに予告コンテンツを順を追って公開し、カムバックの雰囲気を盛り上げている。21日0時、3番目の予告コンテンツの主人公であるリュジンの「NIGHT」バージョンの予告イメージと映像を公開したことに続き、正午には「DAY」バージョンの予告イメージと映像を公開した。

リュジンはユニークな魅力で正反対なコンセプトを表現した。「NIGHT」バージョンで茶目っ気あふれる表情でまるでハーレイ・クインを連想させた彼女は、予告映像ではアウターを軽く羽織って肩線を露出し、堂々とした眼差しを見せた。

「DAY」バージョンのイメージでは清楚なビジュアルとコントラストをなす華やかなアクセサリー、ブラックカラーのネイル、クマのぬいぐるみなどでユニークな雰囲気を強調し、映像では「誰だろう、マフィア」というメッセージとともに妙な表情を見せ、新曲「マ・フィ・ア. In the morninning」への好奇心を刺激した。

リュジンは、2020年3月に発表した2ndミニアルバムのタイトル曲「WANNABE」でトレードマークの肩ダンスを大ヒットさせ、「キリングパート（歌で人の心を掴む部分）製造機」「K-POPワナビーメンバー」として存在感を発揮した。爽やかなダンスと持ち前のガールクラッシュ（女性も憧れる格好いい姿）の魅力が多数のK-POPアーティストはもちろん、ユーチューバーなどからも注目され、様々なコンテンツが生まれ、その影響力を証明した。昨年3月「ALL THE K-POP」YouTubeチャンネルに公開されたMBC every1、MBC M「週刊アイドル」の「WANNABE」のチッケム（1人にフォーカスして撮影した映像）は最近、その再生回数が1000万回を突破し、「週刊アイドル」未放送映像の中で1位になった。

ITZYは4月30日午後1時（米東部時間0時）にミニアルバム「GUESS WHO」を全世界で同時発売し、もう一度ブームを巻き起こす。ニューアルバムのタイトル曲「マ・フィ・ア. In the morning」には、JYPエンターテインメントの代表プロデューサーパク・ジニョンをはじめ、earattack、KASS、danke、LYREなど韓国国内外の有名アーティストが参加した。

アルバムごとに自信あふれるメッセージを伝え、MZ 世代（ミレニアル世代＋Z世代）を魅了してきたITZYはよりカリスマ性あふれる姿で“K-POPを先導するグループ”として地位を固める予定だ。