PENOMECOが、PSYとタッグを組んで新しい航海を始めた。

PENOMECOは本日（20日）午後6時、各音楽配信サイトを通じてニューミニアルバム「Dry Flower」を発売した。

先立ってPENOMECOはこの日の午前、PSY、Jessi、キム・ヒョナ、CRUSH、DAWN、Heize、D.Arkが所属しており、PSYが代表を務めているP NATIONの8人目のアーティストとして合流するというニュースを伝えた。PENOMECOは最近、Jessiの「NUNU NANA」の制作にも参加し、韓国トップのプロデューサーとして旺盛な活動を繰り広げた。

「Dry Flower」は、時間という過程があってこそ感じることができる魅力的なドライフラワーのような成熟した一面を収めたニューアルバムで、PENOMECOは所属事務所を通じて「少しずつ成熟していく感情は、愛を表現する上で十分であり、一つ一つの根のように並べられた楽曲は、時間が流れて『Dry Flower』というアルバムに仕上がった」と明らかにした。またVerbal Jint、Hoody、Kid Milli、sogummらがPENOMECOのニューアルバムの収録曲フィーチャリングに参加し、完成度を高めた。

PENOMECOの新曲「JAJA」は、家の中で退屈そうな表情をしている相手のために、あらゆる方法を動員して楽しませたいという語り手の気持ちを込めた楽曲だ。

PENOMECOは「ベストフレンドは僕の枕 / 布団の外は危険 / アマチュアのように何するんだ / テレビに始動をかけてもう / ウェブサーフィン and surfing / 海がどうして必要？」「眠くなったら僕の腕枕で / 寝よう 早く寝よう / 早く寝よう おねんね」などの歌詞で、目まぐるしく過ぎていく一日をリアルに表現した。

また、PENOMECOは「密かにこっそりカンニングして 君のバケットリスト / 図々しく僕たちは通じるふり / 少し残念だった春の日 / 蒸し暑い summerはもう / あっという間に 目と鼻の先 どうしよう / どうのこうのと言っても2人だからいいって」「気持ちいい 今日も / お疲れ様 早く寝て / 湿っぽい空も / 真っ暗な夜も / ロマンチックだね baby / 心配しないで 早く寝よう」という歌詞を通じて、幸せそうな恋人同士の姿を描いた。

その他にもPENOMECOの「JAJA」のミュージックビデオには、女優のキム・ヒャンギが特別出演して、一本の映画のようなストーリーと映像を誕生させた。また、多彩な感性が詰め込まれた収録曲「Rain Drop」「You Up」「あの子は違うPt.2」「Interlude」「しただろう」「Better」「Change」「Hotel Lobby」「不眠症」を通じて、リスナーたちにより一層豊富になった音楽的な実力を披露する予定だ。

PSYが率いるP NATIONに入り、ソロアーティストとして新しいスタートを告げたPENOMECOが、今後どのようなコンセプトと成長を遂げる音楽で、ファンを魅了するか期待したい。

PENOMECOは20日午後6時、各音楽配信サイトを通じてニューミニアルバム「Dry Flower」を発売して、本格的な活動に入る。