Wanna One出身カン・ダニエル、お気に入りの香水への愛情をアピール…自然な印象のグラビアを公開「いつでも僕らしくありたい」

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写真=「Singles」
Wanna One出身のカン・ダニエルのグラビアが公開された。

堂々としたシングル向けの楽しいライフスタイルマガジン「Singles」が最近、カン・ダニエルのハンサムなビジュアルのメイクグラビアを公開した。カン・ダニエルは、カラーシリーズのフィナーレを飾るミニアルバム「YELLOW」を発売して、タイトル曲「Antidote」でカムバックし、韓国だけでなくチリ、ベトナムなど、グローバル音楽配信チャートで1位を獲得し、今も変わらず絶大な人気を得ている。

3年間モデルを務めているGivenchy Beautyと撮影した今回のグラビアで、彼は爽やかな香りのイレジスタブルパフュームとナチュラルなカラーのローズ・パーフェクト・リップバームで純粋なイメージを表現し、“カン・ダニエルらしい”一面を見せた。

最も自分らしくいられるときが好きだという彼は、シンプルながらもナチュラルなコンセプトを誰よりも完璧に表現して、飾らないありのままの姿を見せた。大胆なアイテムや華やかなメイクなしでも、自分だけの魅力を余すことなくアピールした彼は、グローバルビューティーブランドのモデルらしいクラスを証明した。

インタビューで、Givenchy Beautyの“Irresistible Eau De Toilette(イレジタブルEDT)”を最愛の香水だと明かした彼は、撮影を通して、イレジタブルのフローラルの香りを楽しむ様子を見せた。彼は「イレジタブルには甘さが残っていて、気に入っています。一緒に活動するダンサーに、この製品をプレゼントしたことがあるのですが、密閉された練習室で何人もの人が同じ香りを使っていたにもかかわらず、気持ち悪かったり頭が痛くなったりしなかったんです。時間が経つほど鮮やかになる残香も魅力的だと思います」とし、Givenchy Beautyの新しい香水に対する愛情を表した。

特にディレクティングなしで、完璧なカットを完成させた秘訣も、飾らず自然な姿を見せた彼のおかげではないだろうか。今回のコンセプトをとても気に入っているという彼は、「ステージを披露する時もどの時も、最も自分らしい姿を見せようと思っています。率直で飾らない性格であるので、自分じゃないような姿に違和感を感じます。音楽を作る時も自分の話を入れるようにしています」とし、活動に臨む心構えを率直に語った。

ニューアルバムでも自分の話を表現しようとしたという彼は「これまでのアルバムを通じて成長する姿を見せたとすれば、ニューアルバムでは、より一層完成した自分を表現しようとしました。カラーシリーズの最後のアルバムなので、“困難は乗り越えて、新たなスタートを切る準備ができている”という肯定的なメッセージを込めたかったんです」と話した。

今までの過程が、決して容易ではなかったというカン・ダニエルは、すべての収録曲の作詞に参加し、自身の感情を表現した。これまでとは全く異なるジャンルの音楽から、レコーディング方法まで、実験的な挑戦が多かったという彼は、「黄色は、今の自分になるまでの、順調なことばかりではなかった過程を自然に映し出す色だと思いました。今まで表現できなかった気持ちを、自分だけの感性で詰め込んだ楽曲です」と、率直な思いを明かした。

「僕の音楽と声が慰めとなって力になれば、それ以上に嬉しいことはありません。ですから、真心を込めてより一層努力していきます」と音楽に対するアーティストとしての心意気を語った。

記者 : キム・ミョンミ