NU'EST、タイトル曲「INSIDE OUT」MV公開…美しい歌声&ビジュアルを披露
OSEN |
写真=「Romanticize」ミュージックビデオ
NU'ESTが愛を叫んだ。NU'ESTは19日午後6時、各音楽配信サイトを通じて2ndフルアルバム「Romanticize」を発売した。昨年5月に発売された8thミニアルバム「The Nocturne」以来、約11ヶ月ぶりのカムバックだ。
「Romanticize」はロマンというテーマに欠かせない愛の物語から、それぞれのメンバーが求めようとするロマンを多彩に描いたニューアルバムで、5人のメンバーのより一層深まった感性と成長、大胆な音楽的挑戦を感じることができるアルバムだ。音楽とパフォーマンスだけでなく、ビジュアルでも新たな変化を試みたという。実際に、NU'ESTはカムバックを控えて公開した各コンテンツなどで洗練されて眩しいビジュアルを誇り、話題となった。
ニューアルバムのタイトル曲「INSIDE OUT」は、複雑な感情の変化を繊細に描いた歌詞とNU'ESTのボーカルが調和をなした楽曲で、別れを前にして平気なふりをしたが、相手と一緒にいたいという本心に気づき、自身を待ってくれる相手のところへ走っていく姿を描いた楽曲だ。一言では定義できない複合的な感情の変化を表現しており目を引く。NU'ESTのメンバーベクホとJRが作詞に参加し、特にベクホは作曲にも参加して出来のいいアルバムを誕生させた。
NU'ESTは「君の誕生日でつくったパスワードを押して入ってきて / 家の扉を閉めたとき / 全部崩れる Guard rail / 僕の心はしきりに君のところへ走っていく / もっと深まる Lovesick / 僕の心はずっと Clipping / 止められない 僕は君へと向かう」という歌詞で別れを受け入れることができず、相手を願う話し手の姿を率直に描いた。
また「たくさんの表情 残ったのはひとつみたいだ / 震える唇 笑う姿がぎこちない / ちょっと待って 今どんな感情 / 君を消そうとあがいても / 果てしなく崩れそうなんだ」「僕たちが踊っていたこの町がイヤ / 実は君のいない僕一人でイヤなんだ / この夜が終わる前に君のところへ走っていく / 目を見合わせて」などの歌詞で「INSIDE OUT」に盛り込まれた感情の変化をリアルに表現した。
写真=Pledisエンターテインメント
NU'ESTは約7年ぶりにフルアルバムを発売するだけに「Romanticize」に盛り込まれた多様なロマンの姿を描き、本来の魅力を最大化すると共に以前のスタイルに大胆な変化を与え、成長を披露した。アルバムごとにユニークなコンセプトはもちろん、愛とロマンのストーリーで世界中のリスナーを魅了しているNU'EST。これから彼らはどんな挑戦で限りない成長を見せてくれるのだろうか。「Romanticize」への期待がますます高まっている。
NU'ESTは19日午後6時、各音楽配信サイトを通じて2ndフルアルバム「Romanticize」を発売した。
記者 : イ・スンフン