TOMORROW X TOGETHER テヒョン&ヒュニンカイ、5月2日を最後にラジオ「傾聴」を卒業へ

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写真=EBS「傾聴」
TOMORROW X TOGETHERがEBS「傾聴」の特別な悩み相談コーナーに出演し、リスナーに楽しい時間をプレゼントした。

TOMORROW X TOGETHERのテヒョンとヒュニンカイは、1月から韓国唯一の青少年向けラジオ番組であるEBS「傾聴」のパーソナリティを務め、毎週リスナーとコミュニケーションをとっている。4月18日はEBSの練習生ペンスがゲストとして登場し、傾聴のリスナーたちの悩みを解決する特別企画コーナー「助けて! ペンス」が放送された。

テヒョンとヒュニンカイはコーナーの前に「傾聴リスナーから送られるお便りの中で最も多いのが悩み相談だ。今日はそんな悩みをすっきり解決してくれる解決師を迎えた」とペンスを紹介した。

続けて2人はペンスの登場に「共演することになって嬉しい。練習生なのに本当にプロさながらでカッコいい」と笑顔で話した。特に「ヒュニンカイのニックネームがペンギンだ」というテヒョンの言葉にペンスは「知り合いのペンギンの中にあんなイケメンはない」と答え、笑いを誘った。

本格的に「助けて! ペンス」のコーナーが始まり、様々な悩みが届いた。友人の恋愛相談に疲れるという話や、宿題を見せてほしいという友達にどうすればいいか悩んでいるという話、祝日に聞く(家族からの)小言が負担になるという話などにテヒョンとヒュニンカイ、ペンスは共感し、心のこもったアドバイスを伝えた。

この他にも2人とペンスは名前が必要なすべてのものに名前をつける「名付け」コーナーを通じて、斬新なアイデアを交わした。すべてのコーナーが終わると、ペンスは「パーソナリティの方が本当に気を使ってくださって感謝している。時間が早く過ぎたようだ」と出演の感想を語り、テヒョンとヒュニンカイは「僕たちも(ペンスが)悩みを上手く解決してくれたので安心して放送ができたと思う」と答えた。

このようにテヒョンとヒュニンカイはペンスとの相性に加え、真心を尽くしたコミュニケーションで「傾聴」のリスナーを楽しませている。今回の放送は、また別の意味で少し特別だった。「今年1月10日に始まったTOMORROW X TOGETHERの『傾聴』が5月2日をもって卒業することになった」と残念なニュースがあったのだ。2人は「もっと良い音楽をお届けするための短い別れなので、残念でも残りの時間で良い思い出を作るよう努力する。傾聴は続くのであまり悲しまないでほしい」と語った。

記者 : ファン・ヘジン