イ・ドヒョン&コ・ミンシ主演、新ドラマ「五月の青春」予告映像第3弾を公開…見つめ合うふたり

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写真=イヤギサニャンクン
KBS 2TVの新月火ドラマ「五月の青春」が第3弾予告映像を公開した。

5月3日午後9時30分に韓国で放送がスタートするKBS 2TV新月火ドラマ「五月の青春」(脚本:イ・ガン、演出:ソン・ミンヨプ、制作:イヤギサニャンクン)は、1980年5月に歴史の渦の真ん中で、運命のようにお互いを愛することになるヒテ(イ・ドヒョン)とミョンヒ(コ・ミンシ)の切ない春のようなラブストーリーを収めた、レトロヒューマン恋愛ドラマだ。

本日(19日)公開された第3弾予告映像の中で、イ・ドヒョンの穏やかで心温まるようなナレーションが没入感を高める。「ただ日差しが暖かい5月だったら、儚げな春のように愛し合っていただろう、夢を抱いて平凡に生きただろう、そのような若者たちの話」と言う彼の声から、「五月の青春」が表現する切ない感性を垣間見ることができる。

また、凛々しい眼差しでどこかへ向かうファン・ヒテ役のイ・ドヒョンと、慌ただしく患者の世話をする看護師キム・ミョンヒを演じるコ・ミンシの姿が目を引く。お互いを愛する運命を直感したかのように、春の眩しい日差しの下で見つめ合う2人の姿は、見る人々をときめかせる。

また、3つ歳が離れた兄妹イ・スチャン&イ・スリョン役のイ・サンイとクム・セロクのストーリーが好奇心を刺激する。富裕な家庭の一人娘だが、デモの先頭に立つイ・スリョン役のクム・セロクは、覆面をつけた状態で誰かに追われており、長男のイ・スチャン役のイ・サンイは揺れる感情を一人耐えており、切ない気分にさせる。

しっとりとした感性を表現する4人の若者がどのように描かれるか、そして複雑に絡み合った運命の糸をどのように紐解いていくのか、初放送への期待が高まっている。

記者 : キム・ミョンミ