藤田小百合、母子での「スーパーマンが帰ってきた」出演に反対の声も…番組がコメント“様々な家族の形の一つ”

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写真=Newsen DB
KBSが、精子バンクから提供を受けて母親となった藤田小百合のバラエティ出演に関してコメントした。

KBSバラエティ制作センターのカン・ボンギュチーフプロデューサー(CP)は4月15日、視聴者権益センターのホームページを通じて「自発的に非婚の母になった藤田小百合さんの出演に絶対に反対します」という請願に関する返答を掲載した。

この日、カン・ボンギュCPは「韓国の一人親世帯の比率は7.3%と急増しており、一人親世帯に対する関心と共に、従来は既婚世帯だけに支援されていた家族政策も様々な方向へと拡大している」とし、「小百合さんの家庭もこのように、様々な形で存在する家族の形の一つにすぎず、どの家庭とも同じく、多くの人の祝福と応援を受けている」と説明した。

続いて「最近、多様になってきている家族の形態の一つとして、小百合さんの家族を見せたいと思う。片方に偏らず、様々な視線を見せるのが番組の役割だと思う」とし、「『スーパーマンが帰ってきた』は、ある家族を美化する番組ではなく、家族の成長をそのまま見守る番組だ」と話した。

最後にカンCPは「小百合さんの育児も、ありのまま見せたいと思う。視聴者の皆さんも一緒に彼女の選択を見守っていただければ幸いだ」とつけ加えた。

これに先立ち、あるネットユーザーは藤田小百合がKBS 2TV「スーパーマンが帰ってきた」に出演するというニュースが報道されると、KBS視聴者権益センターを通じて、非婚の彼女が出演することに反対する請願を掲載した。

その後、該当請願は30日以内に4400人以上の同意を得て、この日KBSからの返答をもらうこととなった。

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記者 : ソ・ジヒョン